カードローンが不安なのはなぜ?不安の対処法と賢い活用法を紹介!

急な出費が必要になったときや出費がかさんだときなど、困ったときに便利なカードローン。しかし、カードローンに不安を感じている人も多いようです。どのような点に疑問や不安を感じやすいのでしょうか。不安の原因が分かれば、対処方法もわかります。カードローンへの不安を軽減させるには、カードローンを正しく理解することも大切です。今回は、審査や利息、返済などに関するカードローンの仕組みとともに、賢く活用する方法をご紹介します。

申し込み方法や時間、審査までの流れを把握しよう!

カードローンの申し込みから審査までの流れを把握していれば、より安心して申し込みがしやすくなるでしょう。まず、カードローン会社指定の方法で、審査を申し込みます。さまざまな方法があり、自分の都合に合った方法を選ぶことが可能です。店頭窓口や電話での申し込みなら、わからないことは担当者に直接聞くことができます。インターネットや自動契約機、郵送を利用したほうが、手軽に、あまり緊張せずに申し込みができると感じる人もいるでしょう。申し込み方法によっては、服装や話し方などがチェックされている場合もあるため、注意してください。申し込み時に、必要情報を記入します。申し込み方法にかかわらず、記入項目は同じです。申し込みが完了すると、審査が始まります。場合によっては、勤務先に在籍確認の電話がかかるでしょう。

審査が終了すると、通知が届きます。審査に通ったら必要書類を提出し、契約手続きをしてください。本人確認書類は、現住所と住所が一致している運転免許証やパスポート、マイナンバーカードや各種健康保険証などです。収入証明書類は、源泉徴収票や確定申告書、所得証明書などが使えます。口座の開設が必要な場合には、口座届出印が必要です。店頭窓口や自動契約機で申し込んだ場合はそのまま契約手続きをし、カードを受け取ります。インターネットや電話、郵送で申し込んだ場合は、郵送か自動契約機、店頭でカードを受け取ることが可能です。

審査のスピードは、早ければ30分程度です。即日融資が可能な場合には、その日のうちにカードが発行され、カードローンを利用できます。ただし、銀行が扱うカードローンなど、審査に時間をかけるカードローン会社もあるため、注意してください。早く融資を受けたい場合には、必要な日時までに融資が受けられるか、公式ホームページなどで前もって確認しておくとよいでしょう。

審査基準を知って審査への不安に対処しよう!

カードローンを考慮している人の中には、審査に通るかを不安に感じている人もいるかもしれません。審査に対する不安を軽減するためには、審査で信用されやすい人の特徴を知っておくとよいでしょう。基本的には、年齢などの条件を満たしており、返済能力を有する人なら誰でもカードローン申し込みが可能です。フルタイムで働いていなくても、継続安定した収入があり、返済能力があると判断されれば、カードローンを利用できるでしょう。返済能力があるかは、家族構成情報や居住情報、年収や信用情報などをもとに判断されます。

年収が高ければ、それだけで有利になるわけではありません。例えば、収入が高くても、扶養家族が多く住宅ローンや家賃を払っている人は、返済にあてられる金額が少ない場合があるからです。逆に、収入が少なくても、家族や住居にかかわる出費が少なければ、返済に使える金額が多く残る場合があるでしょう。信用情報に関しては、信用情報機関への照会が行われます。信用情報機関に記録されているのは、クレジットカードの利用・返済履歴、カードローンの申し込み履歴や借入残高などです。過去にクレジット払いやローンなどの滞納履歴がなく、現在他社からの借入がないなら、過度に審査を心配する必要はありません。

総量規制により、クレジットカード会社や消費者金融などの貸金業者が行える貸し付けには限度があります。利用者の年収3分の1以上の貸し付けはできません。そのため、すでに他社からの借入額が年収の3分の1以上あるなら、注意が必要です。また、他者からの借入がすでに4件以上ある場合にも注意しましょう。ちなみに、銀行は貸付業者ではないため、総量規制の対象にはなりません。信用情報機関には、カードローン申し込みの履歴も残されます。半年以内に複数社のカードローンに申し込むと、ネガティブな印象を与えやすくなるため注意してください。

もし審査に落ちてしまったら、他の会社の審査を受ける前に、すでに複数社からの借入がないか、クレジット払いの滞納履歴がないかを確認してみるとよいでしょう。見落としやすい要素として、携帯電話料金の支払いがあります。携帯電話端末料金を分割で支払う契約は、割賦契約です。割賦契約は、返済状況とともに信用情報に記録されます。そのため、割賦契約で購入した携帯電話端末の返済を滞納すると、カードローンの審査にも影響を及ぼす可能性があるのです。審査に通らない原因が分からなければ、個人信用情報の開示を求めるのもよいでしょう。審査に通らなかった原因が分かれば、対処方法もわかります。

利息の仕組みを正しく理解して、利息を減らそう!

「返済できなかったらどうしよう」「たくさん利息がとられるのでは」など、返済に関する不安を軽くするためには、金利や利息の仕組みを正しく理解することが大切です。通常、カードローンの金利は年率で「15%」や「16%」など、割合(%)で表示されます。また、基本は日割り計算です。1年間借入をした場合の利息は「元金(借りた金額)×金利」で計算します。1日あたりの利息の計算式は、「元金×金利÷365日」です。月々の返済により元金が減っていけば、そのぶん利息も減っていき、借入期間が短いほど、利息は少なくなります。

利息を含めた総支払金額を減らしたいなら、余裕がある月に随時返済を併用するなどして、できるだけ早く返済を終わらせるようにするとよいでしょう。その月の支払日まで待つ必要はありません。できるだけ早い時点で支払いをすることで、利息がより少なくなります。毎月の返済額が低く設定されていれば、毎月の負担は少なく済みますが、完済までの期間が長くなり、利息が多くなるため、注意してください。カードローン会社によっては、無利息期間を設定しているところがあります。すぐに返済する目処が立っているなら、そのようなサービスを上手に活用するのもよいでしょう。

日本の法律では、金利の上限は、借入額が10万円未満の場合は20%、10万円以上~100万円未満は18%、100万円以上は15%と決められています。国の定める上限より高い金利を取る業者には注意してください。金利は、「8.0%~15.0%」など、幅をもたせて記載されている場合があります。融資上限額や年率は審査結果に基づいて判断され、利用者ごとに異なるからです。はじめは、上限金利が適用される傾向があります。カードローン会社ごとに年率が異なるため、申し込む前に、各会社の上限金利をしっかり確認しておきましょう。「4.0%~15.0%」なら「15.0%」、「8.0%~13.0%」なら「13.0%」が上限金利です。

カードローンは、自社ATMやコンビニなどの提携ATMを利用して返済したり、銀行口座やインターネットバンキングからの振り込みを利用したりして、返済ができます。返済をスムーズに行うには、前もって、自分のライフスタイルに合った返済方法を確認しておくことも大切です。低金利のカードローンを選び、できるだけ借入期間を短くすることで、利息を少なくしましょう。ちなみに、「実質年率」の「実質」とは、さまざまな手続きにかかる手数料や使用料などが年率に含まれているという意味です。そのため、カードローンや使用するATMによってはATM使用料をとられる場合もありますが、基本的にそれ以外の料金は一切かかりません。

カードローンのメリットをいかそう!

カードローンのメリットを知ることも、不安の軽減に役立ちます。例えば、カードローンは決済が便利です。返済に手間がかかったり面倒だったりすると滞納しやすくなってしまいますが、コンビニATMと提携しているカードローンなら、わざわざATMを探したり窓口に並んだりする手間がかかりません。24時間利用できます。また、インターネットバンキングを利用すれば、時間や場所にかかわらず手続きが可能です。利用金額に応じて、ポイントが貯まるカードローンもあります。カードローンの借入期間を短くしてできるだけ利息を減らし、ポイント還元を受けられるなら、よりお得にローンを利用できるでしょう。

また、住宅ローンや自動車ローン、ブライダルローンなど、目的別ローンでは使い道が決められていますが、カードローンの借入金の使い道は自由です。返済方法や返済期間も自由に決められます。利用枠内なら、たとえ前回の借入が完済していなくても、借入・返済を繰り返すことが可能です。再融資のために再度審査を受ける必要もありません。毎月の返済額を自分で決められるため、返済計画を立てやすいのも便利でしょう。さまざまなカードローン会社やサービスがあり、「早く現金が欲しい」「ゆっくり返済したい」など、自分の状況や目的に合わせて選ぶことが可能です。

周囲に知られずにカードローンを利用するには?

カードローンを使っていることを周囲に知られたくないなら、WEB完結の申し込みをするとよいでしょう。例えば、「SMBCモビット」は 、WEB完結の申し込みを選べば、電話確認が一切ありません。三井住友銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行などの銀行口座を持っていること、社会保険証か組合保険証を持っていることなどが条件です。ただし、銀行口座への振り込み・引き落としは取引の内容が通帳に記帳されるため、注意しましょう。

通常、勤務先への在籍確認は個人名や銀行名で行われます。確認されるのは、在籍しているかどうかです。在籍確認によって不利益な事実が漏洩しないよう、最大限の配慮がされているため、過度に心配する必要はありません。しかし、心配なら、在籍確認の時間を指定できるサービスなどを利用するとよいでしょう。カードローン会社によっては、勤務先の確認ができる書類を提出することで、在籍確認電話を免除してもらえる場合があります。また、融資希望金額を10万円以内に設定することで、在籍確認を免除されるケースもあるようです。

カードローンの利用を家族に知られたくないなら、本人確認の連絡先に自分の携帯電話を記入したり、カードや書類は自動契約機で受け取るように設定したりするなどの工夫をするとよいでしょう。しかし、申し込み時にどんなに気をつけても、返済を延滞してしまうと、電話がかかってきたり郵便物が届いたりする可能性があります。返済期日はしっかり守ることが大切です。もしやむをえず返済が遅れてしまうなら、事前に連絡しておくとよいでしょう。返済額の設定が多めで支払いが滞ってしまうより、無理のない返済額を設定しておき、確実に返済するほうがよいかもしれません。支払いの遅延は、信用情報にも影響を与えます。

便利なカードローンを賢く利用する方法

カードローンは賢く使えば便利で、いざというときにも役立ちます。不安を軽減してカードローンを賢く利用するには、目的と計画性をもって利用することが大切です。便利だからこそ「借金」であることを覚えておいてください。借りるのは必要なときだけ、借りる金額は必要最低限に抑えるとよいでしょう。借りる時点で、無理のない返済ができるように返済計画を立ててください。すでに借入がある場合には、その返済計画も考慮に入れる必要があります。利息や返済総額を計算できるシミュレーションツールなどを使うと、イメージしやすくなるかもしれません。

毎月の支払金額や支払日をしっかり把握し、定期的に履歴をチェックしましょう。ぜひ、貯めたポイントも有効活用してください。普段貯めているポイントが貯まるカードローンを選べば、ポイントがより貯まりやすくなるでしょう。借入額や返済額、返済期間は、自分でコントロールすることが大切です。トラブルを避け、カードローンのメリットをいかして賢く使いましょう。

カードローンの正しい知識と計画的な利用で不安対策をしよう

初めてカードローンを利用するなら、特に不安に感じる要素がたくさんあるかもしれません。しかし、カードローンの審査や返済、利息の仕組みなどに関する正確な情報を知っていれば、問題の対処法が分かり、トラブルを事前に防げます。計画的に利用することで、返済に関する不安も軽減できるでしょう。カードローンにやみくもに不安を持つ必要はありません。自分の状況や生活パターンに合ったカードローンを選び、賢く活用してください。

監修者プロフィール : 富田 浩司

富田 浩司
  • ファイナンシャル・プランナー
  • 防衛省陸上自衛隊、国内大手電気会社、外資系証券会社、独立系コンサルタントの経験を経て、2007年(株)フォーチュンフィールドを設立。ファイナンシャル・プランナーとして、資産運用や家計の見直しセミナー、コンサルティング業務、マネー情報に関する執筆活動を行っている。設立から13年、「家計と企業財務の健康促進パートナー」をモットーに顧客の資産形成および収支改善に向けアドバイスを行っている。
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