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急にお金が必要になった!キャッシング審査で信頼度を上げるにはどうすればいい?

  • どんなに堅実に生きていても、急にまとまったお金が必要になる可能性はゼロではありません。「病気やケガで働けなくなった」「会社自体が倒産した」などといった状況が起これば、自分自身の努力だけではどうにもなりません。そんなときに役立つのがキャッシングです。ATMやCD(キャッシュディスペンサー)で簡単にお金を借りられるのが、キャッシングの魅力です。ところが、いざキャッシングを利用したいというときに、審査に通らずお金が借りられない、ということがあります。なぜ、このようなことが起こるのでしょうか。また、審査で信用されるためのポイントについても知っておきましょう。

そもそもキャッシング審査ってどんなものなの?

  • キャッシングとは、クレジッドカードやカードローンのカードを利用して、ATMやCDなどからお金を引き出す(借りる)ことを意味します。このうち、クレジットカードのキャッシングは、クレジットカードに付いているキャッシング枠を利用してお金を借りるしくみです。お金を貸すのはクレジットカード会社です。返済方法は、翌月一括払いかリボ払いになります。クレジットカードの利用を申し込むと、キャッシング枠の審査も行われます。この時点で審査に通っていれば、カードが手元に届いたときから、キャッシング枠内でお金を借りることができます。しかし、最初の審査で落ちていてキャッシング枠が付いていない場合や、キャッシング枠を増額したいときには、改めて申請を行って審査にパスする必要があります。
  • 一方、カードローンとは、主に銀行や消費者金融などの貸金業者からお金を借りる方法です。ただし、クレジットカード会社のなかにもカードローンを扱っているところがあります。カードローンでは、貸金業者が定めた貸付上限額までなら、何度でも自由にお金を引き出すことができ、自分で指定した口座に振り込んでもらうことも可能です。返済方法は、毎月の分割払いかリボ払いになるのが普通です。
  • それでは、クレジットカードのキャッシング枠やカードローンの審査とは、どのようなものなのでしょうか。お金を貸す側にしてみれば、きちんと返してもらえるかどうかが一番の気がかりです。その人が信用できる人物かどうか判断するためには、過去に延滞や債務整理などをしていないことが一つのポイントになります。このような情報は、国に認定を受けた個人信用情報機関が、個人信用情報として管理しています。
  • 個人信用情報には、借金状況や返済状況などが記録されており、トラブル(金融事故)を起こしたことがあるかどうかもわかります。キャッシング審査では、このような個人信用情報の確認に加えて、住所・氏名・年齢・職業などの基礎データをはじめ、家族構成や勤続年数、年収、住居状況などといったその人固有の情報(属性)も徹底的にチェックされます。

キャッシング審査に通りやすいのはどんな人?

  • キャッシング審査で最も基本となる審査ポイントは、安定した年収があるかどうかです。定期的な収入がない人では、審査の対象にすらならないこともあります。ただし、定期的な収入がある場合でも、継続勤務年数が1年未満しかないような場合には、信用できる人物なのかどうか判断するのが難しくなってしまいます。つまり、長年コツコツと働き続けている人であれば、その年収にかかわらず信頼されやすくなります。
  • また、家族構成がその人の信頼性に影響することがあります。親と同居している人は信用されやすくなります。返済が滞っても親に連絡が取れ、いざというときには援助が期待できるためです。自宅が持ち家の場合も、そう簡単には逃げられないと考えられるので、信頼性がアップします。また、勤務先でみると、公務員の信頼性が非常に高いことが知られています。

キャッシング審査に落ちやすい人の特徴は?

  • キャッシング審査に落ちやすい人の特徴とは、どんなものなのでしょうか。そもそも、安定した収入がない場合は、申請のための条件を満たしておらず、申請そのものができないケースです。無職の人や専業主婦、学生などがこれに該当する可能性があります。また、通常、申請条件には年齢制限があるため、未成年では条件を満たせないのが一般的です。逆に、70歳以上の高齢者が対象外となるケースもよくみられます。
  • 個人信用情報に金融事故の記載がある状態、つまりブラックリスト入りしている人も信用してもらうのが難しくなります。3ヶ月程度の延滞をした経験のある人や、1ヶ月~2ヶ月程度の延滞を何度も繰り返している人などは、ブラックリスト入りしていると考えたほうが無難です。とくに、軽い気持ちで、携帯料金の延滞をしてしまう人が少なくないので、注意しましょう。個人信用情報を見れば、ほかの貸金業者からの借入状況についても知ることができます。借入先が3社以上ある人は、お金に困っていると考えられ、信頼性がダウンしやすくなるでしょう。また、キャッシング申請をすること自体が個人信用情報に記録として残ってしまうため、短期間に多くの申請を行うと怪しまれてしまいます。
  • 逆に、これまでまったくクレジットカードやカードローン、携帯端末の分割返済などを利用したことがないという人も要注意です。このような人をスーパーホワイトといい、個人信用情報に記録が一切ないため信用できる人物なのかどうか判断することができません。現金主義の人や専業主婦などで、これまで一度もクレジットカードを利用したり、分割返済などをしたりしてこなかったという人は、スーパーホワイトに該当する可能性があります。また、意外と見落としがちなのが、うその申請をしてしまうことです。審査を有利に進めようと考えて見栄をはっても、審査をすればうそはすぐにわかってしまいます。むしろ、「自分はうそをつく人間なので信用できません」と言っているのと同じです。審査に通りたいなら、うそをつくことにメリットはまったくなく、むしろデメリットになることを知っておきましょう。

審査の厳しさは会社で違う!

  • キャッシング審査の基準は、貸金業者によって異なります。審査においては、個人信用情報や個人属性のそれぞれに点数が設定されているのが一般的であり、それらをスコアリングした結果に基づいて審査の合否が決定されます。ところが、その点数配分や、どのくらいの点数ならお金を貸すかという基準は、業者によってさまざまなので、同じ条件であっても審査に通る場合と通らない場合が出てきます。

審査に落ちたときにすべきこととは!

  • キャッシング審査に落ちたら、何が原因で落ちたのか考えてみましょう。借入をすでに3社以上からしているなら、まずはその数を減らすのが目標になります。金額が少なく一括返済できる借金があれば、完済してしまうのも良い方法です。個人信用情報に金融事故の記載があると考えられる場合は、その記載が消えるまで待つしかありません。延滞による事故情報なら、5年程度で消えるのが一般的です。
  • 個人信用情報は、申請することで開示してもらえます。金融事故の情報がいつ消えるのか、明確に知りたい場合には、開示請求してみるのも良いでしょう。開示請求したという記録も個人信用情報に残りますが、デメリットになることは普通ありません。スーパーホワイトがネックとなって審査に落ちるという場合は、携帯端末の分割払いなどを利用して、クレジットの実績を作るのが良い方法です。
  • また、審査のハードルが高い銀行系や信販系のクレジットカードのキャッシングやカードローンではなく、審査が甘めな中小企業のキャッシング業者や消費者金融などに申し込んでみるのも選択肢の一つです。正規登録の貸金業者であれば、法外な金利を取られるおそれはなく、柔軟な対応をしてもらえるケースも少なくありません。消費者金融のなかには、初めての場合に限って1カ月間金利ゼロなどで借金ができる業者もあります。
  • 消費者金融からの借金は、貸金業法によって年収の3分の1までに制限されています。これを総量規制といいます。一方、銀行からの借金については、これまでは総量規制の対象外でした。つまり、借金総額が年収の3分の1を超えていても、銀行系からであれば、お金を借りることができたのです。ところが、2017年4月に日本弁護士連合会から、このような状態が社会に悪影響を与えているとの意見書が出され、銀行が自主規制を始めました。そのため、これ以降は、銀行からの借入についても、総量規制と同程度の上限が設定されていると考えたほうが無難です。キャッシング枠の合計が総量規制のカウント対象になるため、たとえ利用していなくとも多額のキャッシング枠を持っていると、借入できる額を減らしてしまいます。将来的に、住宅ローンや自動車ローンを利用する予定のある場合は、使っていないクレジットカードのキャッシング枠やカードローンを解約しておくとよいでしょう。
  • 対策を講じてみてもキャッシング審査に落ちてしまったら、債務整理も視野に入ってきます。通常の金利ではお金を貸してくれるところがなくなった人が、それでも借金するためには、より高金利の貸金業者を利用するしか方法がありません。そんなことをすれば、今まで以上に借金が膨らむことは明らかなので、絶対に手を出すべきではありません。このような状態にあるなら、勇気を出して債務整理するのもよい方法です。債務整理のなかには、任意整理のような手軽なものもあり、過払い金(法律で決められた以上の金利で支払った利息)が発生していれば、借金そのものがなくなることもあるのです。手元にまとまった現金がなくても、国が運営する法テラスなどを利用して、弁護士費用を大幅に安くすることも可能です。また、過払い金が発生していれば、その過払い金を弁護士費用にあてることで相談を無料で行っている弁護士事務所も数多くあります。借金に悩んでいるなら、まずは弁護士や司法書士の無料相談などを利用してみてはいかがでしょうか。

審査に有利な属性をそろえて信頼性を上げよう!

  • キャッシング審査では、個人信用情報と個人属性の両方が重視されます。自宅が持ち家でローンを完済しているなら、審査で信頼性を上げるのに役立ちます。また、勤続年数を伸ばすことや、うっかり延滞しないように注意することなどは、本人の努力しだいで改善できる項目です。審査でどんなことがチェックされるかを知っていれば、対策を講じることもできるはずです。審査に有利な属性をそろえて、信頼性を高めましょう。

監修者プロフィール : 菅田 芳恵(すがた よしえ)

菅田 芳恵(すがた よしえ)
  • 社会保険労務士・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー・産業カウンセラー
    グッドライフ設計塾 代表
  • 証券会社、銀行、生保、コンサルティング会社勤務後、独立開業。49歳から2年間で社会保険労務士やファイナンシャルプランナーの資格など7つの資格を取得。現在は13の資格を活かして、コンサルティングや研修、セミナーの講師、カウンセリング等幅広く行っている。
    最近では企業のハラスメントやメンタルヘルスの研修、ワークライフバランスの推進、女性の活躍送信事業等で活躍している。
    グッドライフ設計塾ホームページ
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