カードローン申し込みの必要書類とは?書類の種類と用意する際の注意点

カードローンの申し込みには、本人確認や融資が可能であるかを判断するため、いくつかの書類を提出する必要があります。提出漏れや内容に不備があると審査が行われず、当然キャッシングもできません。カードローンの審査に通過し、スムーズに借り入れるためには、必要な書類を確認して準備をしておくことが大切です。カードローンの申し込みから借り入れまでの流れと、事前に準備しておくべき必要書類を紹介します。

カードローン申し込みからキャッシングまでの流れ

申し込み時の必要書類を用意する前に、どのような流れでカードローンのキャッシングをするのかを確認しておきましょう。まず、キャッシングを利用したい金融機関への申し込みを行います。申し込み方法は、インターネット、電話、郵送、契約機、店頭の5種類がありますが、最も簡単な方法はインターネット申し込みです。インターネット申し込みは、パソコンやスマートフォンから24時間、場所を選ばずに申し込みができます。 電話の場合は、金融機関のホームページに記載されているフリーダイヤルの申し込み番号や問い合わせ番号へ電話をかける方法です。多くの金融機関は平日が21時までで、土日は対応していないケースも多いことがデメリットとなります。

郵送での申し込みにも対応している金融機関であれば、申込書をダウンロードして印刷し、必要事項を記入して郵送する方法も有効です。申込書の送付を依頼するケースもありますが、郵送は申し込みからキャッシングまでに時間がかかります。早くキャッシングをしたい人にとって、最適な方法ではありません。 また、申し込みとキャッシングまで可能な、銀行のATMにも似た無人契約機でも申し込みが可能です。画面の指示に従って進めるため、難しい操作はありません。営業所が近くにある場合、店頭で申し込む方法も有効です。直接担当者と話ができるため、申し込みからキャッシングまでスムーズに進む場合もあります。

申し込みのあとは、電話でキャッシング意思確認が行われ、審査に移るという流れです。申し込み内容と信用情報の確認を行い、申告されている内容に異なる部分がないか、信用情報に問題がないかを判断されます。審査にかかる時間は最短30分ほど、郵送の場合などは長いと1週間ほどが目安です。審査に通過し、契約内容に同意することで、指定した銀行口座にお金を振り込んでもらう段階となります。基本的には、キャッシング用のカードを使用して振り込まれたお金を引き出します。しかし、インターネットや契約機で申し込んだ場合、初回はキャッシング用のカードがない状態でも、ATMからキャッシング可能なケースが多いです。

カードローンの申し込みに必要な2種類の書類とは

基本的には、本人確認書類のみで申し込みは可能です。カードローンでキャッシングをする際には、「犯罪収益移転防止法」という法律に基づき、必ず本人確認を行うことが義務付けられています。法律がなかったとしても、融資したお金が返されないリスクを考えると、金融機関にとって本人確認は重要な作業です。しかし、キャッシング希望額によっては、収入証明書も必要な場合があります。キャッシング希望額や、金融機関の限度額が大きい場合には用意しておきましょう。本人確認書類と収入証明書となる書類について、次で詳しく紹介します。

本人確認書類として認められる書類とは

本人確認書類として有効な書類は、運転免許証、健康保険証、パスポート、マイナンバーカード、住民基本台帳カード、特別永住者証明書、在留カードです。本人確認書類とは、公的機関が発行している書類であり、氏名と住所、生年月日が確認できる書類を指します。例えば、何らかの企業が発行している会員証で氏名などが確認できたとしても、本人確認書類として認められることはありません。中には、学生証を本人確認書類として認めるケースもありますが、金融機関によって対応は異なります。別途「学生証でも可」とする記載がない場合には、基本的に有効な書類のうちのいずれかを用意するものと認識しておきましょう。

加えて、引っ越し直後など本人確認書類に記載されている住所が実際に住んでいる場所と異なる際には、書類の原本が必要な場合もあります。原本を提出する場合は、年金手帳や母子健康手帳、電気・ガス・水道などの公共料金領収書、住民票や印鑑登録証明書を求められるケースが多いです。

また本人確認では、2016年10月から健康保険証など顔写真のない公的書類の場合、それ以外にも本人であることを確認できる公的書類などを合わせて提出することが必要となりました。例えば、顔写真のある運転免許証やパスポートの場合は、それだけで認められますが、健康保険証のように写真がない場合は、住民票や年金手帳等別の書類が1点追加で提出しなければいけません。さらに、金融機関によっては、あえて健康保険証の提出を促すケースもあります。カードローンの審査では勤続年数も重要です。健康保険証であれば勤務先を確認でき、入社した時期も確認できるため、健康保険証を提出すると審査がスムーズになります。

ただし、扶養に入っている場合には、カードローンの審査によい影響を与えません。自分にとって不利にならない本人確認書類を提出する工夫も必要です。本人確認書類として最も効力が強いのは、マイナンバーカードです。マイナンバーカードは、氏名と住所、生年月日や顔写真が記載されているためです。作成していないなどの事情がない限り、マイナンバーカードを提出する方法が有効でしょう。なお、マイナンバーカードの通知書は顔写真がないため、他の書類の提出が必要となります。

収入証明書とは?審査をスムーズにする書類も紹介!

一定金額を超えたキャッシングを希望する場合は、収入証明書が必要です。貸金業法と呼ばれる法律により、1社あたり50万円を超えるキャッシング枠を作成する場合、複数の金融機関からのキャッシング合計が100万円を超える場合は、必ず収入証明書を提出します。貸金業法では、キャッシング合計が年収の3分の1までと定められているため、3分の1を超えていないかも確認されます。他にも、金融機関ごとに提出を求める条件を定めている場合もあるため、申し込みの際に条件を確認しましょう。

収入証明書として認められる書類は、給与明細書や住民税決定通知書、税額通知書などです。他にも、源泉徴収票、 確定申告書、納税証明書、所得証明書が挙げられます。1年間にいくらの収入があるかを証明できる書類です。カードローンでは、直近2~3カ月程度の収入を証明するだけでもよい場合と、1年間の収入を証明できる書類の提出を義務付けられる場合があります。スムーズに審査を通過するためにも、源泉徴収票など、1年間の収入がわかる書類が最適です。

確定申告書を提出する場合も、収入の内容が確認できる書類の写しを提出します。副業などの収入がある場合、審査で有利になるためです。可能な限り、収入があることをアピールできる書類を用意します。また、アルバイトや学生でも、給与明細書があれば申し込みは可能です。アルバイトや学生の場合やキャッシング希望額が少ない場合は、基本的に直近2~3カ月の給与明細書の提出を求められます。

必要書類を用意するタイミングは?

必要書類は、カードローンへの申し込みを決定した段階、もしくは契約書に同意をする前には用意しておきます。カードローンは、申し込みの際に本人確認書類と収入証明書の提出を義務付けているのです。キャッシング金額によっては、収入証明書は不要な場合もありますが、本人確認書類については必ず用意をしなければなりません。本人確認書類を確認するタイミングは、金融機関によって差があります。大手金融機関でも、1次審査後、簡易審査後、キャッシング審査がすべて完了したあと、契約時、在籍確認時などさまざまです。

必要書類の提出については、必ず金融機関の公式ホームページの記載事項を確認してから申し込みを行いましょう。特に、収入証明書は日ごろ持ち歩くものでもないため、すぐに用意できる場所に保管していない場合もあるはずです。そのため、申し込みをする前に準備をはじめることが大切なのです。

WEB契約の必要書類提出方法

必要書類のコピーを郵送する場合もありますが、大手金融機関では、インターネット上で必要書類を提出するケースが多いです。主な提出方法は、写真を送信する方法となります。まず、スマートフォンや携帯電話のカメラで、本人確認書類や収入証明書を撮影しましょう。健康保険証など、裏面に住所を記載しているものもあります。引っ越した場合には、住民票も必要となります。必要書類は、氏名、住所、生年月日と発行元がすべて確認できるように撮影します。撮影したデータをメールへ添付、もしくは専用フォームにアップロードして送信すると、提出は完了です。

他にも、スキャンした必要書類のデータを、パソコンへ取り込む方法もあります。写真撮影の方が手間は少なく済みますが、ぶれてしまう、一部が欠けてしまうなど、不備があるとして再提出になる可能性もあるのです。鮮明なデータを送信するためには、スキャナを使用する方法が有効かもしれません。また、専用のアプリを配信している金融機関の場合、スマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードする方法もあります。アプリの必要書類提出画面でカメラを起動させると、写真撮影が可能です。アプリ上でデータを送信できるため、写真と送信を別の機能で行うよりもスムーズに提出できます。

スムーズに申し込むために書類を準備しよう!

カードローンの申し込みに必要な書類は、本人確認書類と収入証明書です。学生や主婦、シニアでも申し込み可能なカードローンも多く、会社勤めではなくても書類を用意すれば申し込めます。ただし、収入証明書については、用意に時間がかかる場合もあります。キャッシング額によって提出する書類が異なるため、どの書類を準備すべきなのか確認し、準備をしてから申し込みをしましょう。

監修者プロフィール : 菅田 芳恵(すがた よしえ)

菅田 芳恵(すがた よしえ)
  • 社会保険労務士・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー・産業カウンセラー
    グッドライフ設計塾 代表
  • 証券会社、銀行、生保、コンサルティング会社勤務後、独立開業。49歳から2年間で社会保険労務士やファイナンシャルプランナーの資格など7つの資格を取得。現在は13の資格を活かして、コンサルティングや研修、セミナーの講師、カウンセリング等幅広く行っている。
    最近では企業のハラスメントやメンタルヘルスの研修、ワークライフバランスの推進、女性の活躍送信事業等で活躍している。
    グッドライフ設計塾ホームページ
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