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キャッシングの金利は安い方がいい?知っておきたい落とし穴とポイント

  • 出先で急に現金が必要になった際、とても便利なのがキャッシングです。また、友人の結婚式などの冠婚葬祭が急に入って、お祝いや香典などの出費がかさんでしまったという時など、キャッシングは本当に頼りになります。しかし、利用する際、どうしても気になるのは金利ですよね。後々のことを考えると、なるべく安い金利のものを利用したいところです。
  • 今回は、金利の安いキャッシングをするなら、どのカードローンが得なのかについて、カードローンの選び方のポイントや注意点とともに解説します。

大事なのは金利の安さだけじゃない!気をつけたい落とし穴

  • キャッシングなど、お金を借りる際、金利はやはり安いことが理想でしょう。しかし、金利ばかりを見ていると、思わぬ落とし穴にはまってしまうこともあります。
  • 実際に利用した人の話を聞くと、期待していたような限度額や利率で契約することができなかった、という場合は思いのほか多いのです。自分も、契約した後に利用方法について確認したら、借入れ方法や返済方法が自分に合っていなかった、というようなことにならないよう注意しましょう。
  • また、一つの例として銀行カードローンを利用する場合は、その銀行の口座の有無で融資開始までにかかる時間や手続きの手間が変わってきます。金利だけで選ぶと、融資までに時間がかかり、本当に必要なときに利用できないといった状況もありえるのです。そのため、早急に融資が必要な場合は、口座を持っている銀行のカードローンを利用するほうがいいでしょう。逆にいえば、早急な融資が必要なく、時間と手間を惜しまないのであれば金利に注目して選んでもさして問題ありません。場合によって、最低金利だけを見て決めると落とし穴にはまることがあるということです。

もっとも低い金利が適用されるのは最高限度額の契約だけ

  • カードローンを選ぶとき、最低金利や最高限度額に目がいく人は多いでしょう。最低金利を見て「これくらいの金利でいいんだ」となったり、最高限度額を見て「最高ここまで借りられるんだ」と思ったりした経験がある人もいるかもしれません。
  • しかし、実は最低金利が適用になるのは、最高限度額で契約できた場合だけなのです。つまり、たとえば800万が最高限度額のカードローンであっても、実際の契約が500万までであった場合では、最低金利での利用はできません。
  • 金利と限度額は相関関係にあります。限度額が高くなるほど金利は低くなり、逆に限度額が低いほど金利は高くなるのです。カードローンを申し込んだ際には審査が行われ、この範囲の中で金利が決定します。カードローンを利用する際は「いくら借りる予定なのか」と「その額に適用される金利範囲はどれくらいか」を必ず明確にしておきましょう。

最高限度額の契約を実現できる人は極少数

  • 金利を考えると、最高限度額か可能な限りそれに近い形で契約を結びたいところでしょう。しかし、なるべく低い金利を適用させるために最高限度額の契約をしようと思っても、現実には高いハードルがあります。
  • 数あるカードローンの中には、最高限度額が800万円、1000万円というものも多いです。そして、最高限度額に適用される利率は、2%を切るカードローンもあります。その数字だけを見て、魅力的に感じる人は大勢いるでしょう。しかし、総量規制を考えると、カードローンを利用する際には単純に限度額の3倍の年収が必要になります。ちなみに、総量規制とは貸金業法などにおいて規定されている、借りすぎや貸しすぎの防止策のことです。本来は、収入を遥かに超える額の借金で破産してしまうことを防ぐための決まりなのですが、この場合はこの総量規制がハードルとなってしまいます。
  • たとえば、最高限度額が500万円であった場合、その額で契約するためには、年収が軽く1000万円を超えていなければなりません。そして、2018年現在のデータによると、日本全国で見ても年収1000万円を超える人は男性でわずか6%強、女性は1%にも満たないのです。つまり、最低金利が適用される限度額の条件をクリアし契約までできる人はなかなかいないということになります。

リスク管理が大事!チェックするべきは最高金利

  • 結論からいうと、カードローンを選ぶときは、リスク管理の意味も含めて高いほうの金利こそチェックするべきです。
  • 先述の通り、最低金利の契約を利用することは、多くの人にとっては難しいものです。そこでチェックするべきなのが、高いほうの金利、特に最高金利となります。なぜなら、最高金利を見ておけば、限度額が希望より大きく下がった場合でも、最悪どこまでの金利が適用されるか目安にできるからです。万が一、最高金利が適用されるときになった場合の返済プランを立てておけば、返済の遅延、滞納という結果に至る危険は大きく下がるでしょう。
  • ちなみに、もし最高金利が適用されてしまった場合に返済が難しくなる可能性が高くなるときはカードローン選びから再検討の必要があるかもしれません。
  • カードローンを選ぶ際は、最高金利をチェックしてしっかりリスク管理を行うのが大事です。

計画的な増額を試みよう!金利を下げるためのコツ

  • しかし、やはり金利はなるべく低くしたいものです。実は、カードローンを作った後に、金利を少しでも下げるためのコツがあります。
  • 契約してから半年以上経過したあたりを目安に、余裕があるようであれば借入限度額の増額を試みましょう。転職など収入がアップしたときもタイミングとしていいでしょう。
  • ちなみに、当然ですが返済が順調で遅延もなく、年収が下がるなど条件が悪化していないことが前提です。何かしらの不安要素がある場合は、増額はより慎重さが必要な選択肢となるでしょう。
  • 増額をするにあたっては審査があり、通らないこともありますが、条件が良くなったときは申請してみる価値はあるでしょう。そして、うまく増額が叶えば、その分金利も下がるのです。
  • また、なかには特定の条件をクリアすれば一定期間、金利がゼロになるカードローンもあります。アコムもその一つです。アコムは、はじめての契約・返済期日を「35日ごと」と設定した人に限り、30日間金利0%・利息0円で利用可能となります。つまり、契約から30日以内に返済を終わらせることができれば、実質金利0%で利用できるということです。短期的な利用を計画している場合は、こういったプランを利用することも検討してみるといいでしょう。ただし、アコムのこれは無担保カードローンに限ります。つまり、クレジット・借り換えローンなどは対象外となるので注意しましょう。

返済方法は多様!柔軟に利用しよう

  • カードローンの返済方法はいろいろあります。なかでも多いのは、銀行口座からの自動引き落とし、ATMからの返済、銀行振り込み、窓口での返済などでしょう。たとえば、口座を持っている銀行のカードローンの場合は口座からの自動引き落としが一番簡単でしょう。また、普段の行動範囲にATMがある場合はATMからの返済、銀行が近所にある場合は銀行振り込みや窓口からの返済をする手もあります。何も「絶対にこの方法で返済しなければならない」ということはないので、状況に応じて返済方法を使い分けるのも手です。例を挙げると、普段はATMを使うけど、残りの返済額など確認したいことがある場合は窓口での返済を行うといった方法もあります。
  • 返済方法の選択肢が多いと、その分返済がスムーズに進みやすくなります。そのため、ここはこだわらず柔軟に利用するのが結果的には得につながるでしょう。

多様な返済方法の利用で得をする理由

  • では、返済方法が多いと、なぜ返済しやすくお得なのでしょうか。これは、さまざまな返済方法から選べるカードローンだと、自分の生活環境に合わせて返済できることから、遅延を防げるからです。
  • カードローンは、一般的に返済期間が長くなればなるほど利息が増えていきます。そのため、自分にとって利用しやすい返済方法を選ぶことで、ずるずると借入期間が延び、利息が上がることを防ぐこともできるのです。利息が増えていくと、借入額は同じでも支払わなければならない金額が多くなります。それを避けるためにも、返済方法の選択は重要になってくるのです。
  • そういう意味では、銀行口座からの自動引き落としだと手間が少なくベターかもしれません。しかし「今どれくらい返済が終わっているのか、随時確認したい」といった場合などは、記録が手元に残る方法を選ぶのもありです。また、繰り上げ返済ができるカードローンであれば、ボーナスの後などに計画的に繰り上げ返済することにより、返済総額を低く抑え、返済期間も短くすることができます。
  • 自分の状況に応じて、より適切な返済方法を柔軟に選ぶのがいいでしょう。

ポイントは金利よりも早い返済!返済計画を立ててお得に利用しよう

  • カードローンは、突き詰めていえば借金です。計画的に利用すればこの上なく便利なものにもなり得ますが、失敗すれば一気に崖ぷちに立ってしまうかもしれません。それを避けるためには、無理のない返済計画が非常に重要です。返済計画を立てる際には、返済方法や、返済期間を計算し、自分の年収と照らし合わせて考えることが基本になります。
  • たとえば、短期間に返済できる見込みがあるなら、アコムのように利息0円が可能なカードローンがおすすめです。また、ある程度返済に時間がかかる予定だったり、口座を持っていたりする場合は、みずほ銀行三井住友銀行のように銀行カードローンを利用する方法もあるでしょう。
  • もちろん、カードローンを選ぶ際は金利も重要です。金利は低いに越したことはありません。しかし、現実的に考えた場合、最低金利が適用されることは少ないため、より早く返済できるカードローンを選ぶことに注目したほうがいいでしょう。ポイントは、金利よりも早く返済できるかどうかという点です。たとえ低金利のローンを利用していても、返済期間が長くなると高金利のものを利用した場合とほとんど変わらない額を支払わなければならなくなる場合もあります。金利は重要ですが、金利だけですべてを決めてしまっては失敗のもとになるということです。
  • 最低金利だけに注目せず、返済方法を含めた返済プランを立て、カードローンをお得に利用していきましょう。

監修者プロフィール : 菅田 芳恵(すがた よしえ)

菅田 芳恵(すがた よしえ)
  • 社会保険労務士・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー・産業カウンセラー
    グッドライフ設計塾 代表
  • 証券会社、銀行、生保、コンサルティング会社勤務後、独立開業。49歳から2年間で社会保険労務士やファイナンシャルプランナーの資格など7つの資格を取得。現在は13の資格を活かして、コンサルティングや研修、セミナーの講師、カウンセリング等幅広く行っている。
    最近では企業のハラスメントやメンタルヘルスの研修、ワークライフバランスの推進、女性の活躍送信事業等で活躍している。
    グッドライフ設計塾ホームページ
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