ページ
上部へ

銀行カードローンとの違いは?消費者金融の特徴とポイント

  • カードローンには、大きく分けて2種類があります。「消費者金融カードローン」と「銀行カードローン」です。この2つは、それぞれ特徴を持っていますが、気になるのは「どちらのカードローンがよりお得なのか?」という点でしょう。やはりお金の問題ですから、よりお得でリスクも少ない選択肢をとりたいものです。そのためには、2種類のカードローンについてその特徴などを知っておく必要があるでしょう。
  • 今回は、消費者金融は銀行カードローンより得なのか、その違いや選び方について消費者金融に焦点を当てて解説します。

銀行カードローンと何が違う?消費者金融のメリットとデメリット

  • 銀行カードローンとは、各銀行が運用しているカードローンであり、その銀行の口座をもっていれば 手続きが簡単になるといったメリットがあります。では消費者金融カードローンとのメリットやデメリットは何が挙げられるでしょうか。
  • 消費者金融カードローンのメリットには、「即日融資を受けやすい」「無利息キャッシングを利用できるカードローンが多い」といったものがまず挙げられます。さらに、「誰にも知られずに利用しやすい」「借り入れ額が少ないとお得」「審査のスピードも速い」「会社ごとにサービスが充実している」というメリットもあります。
  • 次に、デメリットとしてまず挙げられるのは、「銀行カードローンより金利が高い場合がある」「総量規制がある」といった点でしょう。「総量規制」については次の段落で詳しく説明します。
  • また、「借入額が大きいと損をしてしまう」点も消費者金融カードローンのデメリットです。これは、銀行カードローンに比べると金利が高めなので、借入額が大きいとそれだけ利息が大きくなってしまうからです。

消費者金融最大のポイント!総量規制とは

  • 消費者金融カードローン最大のポイントは、総量規制があることです。
  • 総量規制とは、個人が金銭を借り入れる際、その総額が年収などの3分の1までに制限される仕組みです。たとえば、年収が300万の人の場合、100万円を借り入れた時点で総量規制がかかり、それ以上の借り入れが原則できなくなるのです。そのため、消費者金融カードローンを利用する場合は、この総量規制を視野に入れつつ借り入れを行う必要があります。
  • ただし、緊急の医療費や、個人事業者に対する貸し付けなどは総量規制の「例外」として、借り入れが可能です。
  • また、総量規制には「除外」という概念もあります。これは、総量規制の対象とならない貸し付けのことで、高額療養費の貸し付け・有価証券担保貸し付け・不動産担保貸し付けなどです。
  • この総量規制は、「貸金業法」という法律によって定められています。貸金業法とは、多重債務問題の解決と安心して利用できる貸金市場の構築を目的とした法律です。この貸金業法により、純資産が5,000万円以上の貸金業者でなければ、貸金業を営むことができなくなったりしました。また、個人の返済能力を超える貸し付けが抑制されたり、グレーゾーン金利を撤廃し、出資法の上限金利が引き下げられたりするなど、多重債務を生みにくい環境が醸成されました。総量規制もその一環で、本来は返済能力を超える借り入れを事前に防ぐための決まり事なのです。
  • 総量規制は銀行カードローンには適用されません。 ただし、多くの銀行が総量規制のような自主規制を設けていますので、事実上は銀行も消費者金融も収入の3分の1以上は借り入れできません。

すぐにお金が必要なときは消費者金融が便利

  • もし「すぐにでも多額の資金が必要」「銀行カードローンの審査を待っている余裕がない」といった場面では、消費者金融カードローンが適しています。なぜなら、即日融資に対応しているカードローンが多いからです。ただし、消費者金融カードローンといえども即日融資にはいくつかの条件もあります。「午前中などなるべく早めの時間帯に申し込む」「ネットで完結させる」「自動契約機を利用する」などです。細かい条件や利用方法は、カードローン会社によって異なるため、インターネットで「即日融資 消費者金融」で検索してみるといいでしょう。ただし、なかには怪しい業者もいるので、時間がないからといってHPを流し読みしたり、利用規約を読み飛ばしたりといったことは避けるべきです。お金のトラブルを抱え込まないよう、どんなに時間がなくても消費者金融を探す際はしっかりと吟味するか、テレビCMがよく流れていて誰でも知っているような大手の消費者金融を選ぶといいでしょう。

使わないのは損?無利息キャッシングとは

  • 「無利息キャッシング」があるのも消費者金融カードローンの特徴です。無利息キャッシングとは、一定の期間、利息がつかないキャッシングを指します。この一定期間として設定されている期間は、カードローン会社ごとに異なりますが、大抵30日程度です。ただし、無利息なのは初めての利用に限定されていることがほとんどなので、注意が必要です。初めて作った場合で、その業者が無利息キャッシングに対応しているのなら、使わないと損をするかもしれません。キャッシングも借金には違いないので「借金はなるべくしない方がいいのでは?」と思いがちですが、無利息キャッシングの場合、決められた一定期間は利息がゼロです。そのため、一時的とはいえ使用可能なまとまった現金が確保できます。もちろん返済を見越しての使用が前提となりますが、一時的にでも自分が使える現金を無利息で確保することができるので「使わないのは損では?」という意見もあるわけです。

借り入れを誰にも知られたくない!ネット完結なら可能

  • お金を借りる際、さまざまな事情からそれを周囲に知られたくないこともあるでしょう。そういった場合は、最初から最後までネットで完結できる申し込み方法があるのでそれを利用しましょう。
  • インターネットから申し込めるだけあって、パソコン・スマートフォン・携帯などから申し込みが可能です。ただし、スマートフォンや携帯では、パソコンとできることが異なる場合があるので、事前に利用を検討している業者のホームページなどをよくチェックしておきましょう。
  • 契約後は、インターネットバンキングの利用やATMから借り入れ、返済が可能です。インターネットバンキングの利用であれば誰の目にも触れずに借り入れができますし、ATMも1人で利用できるのでやはり周囲に知られずにキャッシングができます。在籍確認の電話や明細書の郵送などもないカードローンは周囲に知られにくいので、契約時に電話・書類の郵送の有無を確認しておくといいでしょう。

銀行カードローンと比べて限度額や利率の違いはある?

  • 結論からいうと、消費者金融カードローンでも、利用できる最高限度額は銀行カードローンと大きな差はありません。ただし、大きな額の借り入れを希望したとしても通るかどうかは審査次第となります。年収その他の条件を満たすことができなければ、希望する額で借り入れができないこともあるので、事前に自分の条件を確認して審査の見通しを立てておきましょう。
  • ちなみに、利率は銀行カードローンよりやや高めです。しかし、いくら借り入れるかで利率は変わってきます。原則として、借り入れ額が大きくなるほど利率は低くなります。ここで覚えておきたいのは、ホームページなどで紹介されている最低利率は、最高限度額まで借り入れた場合にのみ適用されることがほとんどだ、という点です。そして、消費者金融カードローンには先述のとおり総量規制という決まりがあるため、最高限度額まで借りるには相当の年収が必要になります。つまり、最低利率を利用できる人はごく一部ということです。最低利率を参考に返済プランを考えてしまうと、思いもよらないところで行き詰る可能性もあるので、注意しましょう。

消費者金融は安全?サラ金やヤミ金との違い

  • 結論からいうと、サラ金とは消費者金融のことです。1970年代頃までは「街金」「サラ金」などと呼ばれていましたが、1980年代に入って法規制とともに「消費者金融」という呼び名が定着しました。サービス内容や対応は、法規制によって改善されている上に、銀行の傘下になっている消費者金融も多いので「サラ金」と呼ばれていた頃よりも安全性は格段に高まっています。
  • また、イメージ的に混同されやすいのですが、「サラ金」は「ヤミ金」とは異なるものです。サラ金は先述の通り消費者金融のことですが、こちらは国の認可を受けています。ヤミ金は認可を受けていない金融業者です。そのため、違法な業者も多いのがヤミ金であり、危険だと捉えるべきなのもこちらになります。
  • くり返しになりますが、サラ金とは消費者金融のことであり、いわば合法業者です。法規制が進んだことにより、安全性は高いといえるでしょう。言葉のイメージからも危険な違法業者であるヤミ金と混同しないことが大切です。

何よりもリスク管理が大事!自分にとってベストなカードローンを選ぼう

  • 消費者金融カードローンにメリットやデメリットがあるように、銀行カードローンにも長所・短所があります。銀行カードローンの場合は、「低金利」「借り入れ額が大きく、借り入れ期間が長いとお得」という点がメリットです。一方で、無利息サービスがなかったり、即日融資ができなかったり、審査に時間がかかるといったデメリットもあります。消費者金融と銀行を比較すると、求める融資の条件によって選ぶべき選択肢は変わってくることがわかるでしょう。たとえば、少額の融資が早急に必要な場合は消費者金融が、多額の融資が長期的に必要な場合は銀行がそれぞれ適しているといえます。しかし、目先のメリットだけに注目していると、思わぬ落とし穴にはまってしまうこともあるので注意が必要です。たとえば消費者金融カードローンでは金利が高い傾向にあるので、計画的な利用が必須でしょう。一方銀行カードローンでは、審査に時間がかかるので、トラブルが起きて即日融資や増額が必要になっても難しい場合があります。その場合、別のカードローンを利用することになり多重債務に陥ってしまう危険すらあるでしょう。ローンを利用する際は、リスク管理が重要です。「まさかそんな事態にはならないだろう」という油断は捨てて、想定できうるリスクを考慮に入れた返済計画を立てるのがベターです。
  • 消費者金融でも銀行でも、カードローンはそれぞれにメリットもデメリットもあります。自分にとって最適なカードローンを選びましょう。

監修者プロフィール : 菅田 芳恵(すがた よしえ)

菅田 芳恵(すがた よしえ)
  • 社会保険労務士・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー・産業カウンセラー
    グッドライフ設計塾 代表
  • 証券会社、銀行、生保、コンサルティング会社勤務後、独立開業。49歳から2年間で社会保険労務士やファイナンシャルプランナーの資格など7つの資格を取得。現在は13の資格を活かして、コンサルティングや研修、セミナーの講師、カウンセリング等幅広く行っている。
    最近では企業のハラスメントやメンタルヘルスの研修、ワークライフバランスの推進、女性の活躍送信事業等で活躍している。
    グッドライフ設計塾ホームページ
最新版カードローン人気総合ランキング

その他カードローン関連コラム

最新版カードローン人気総合ランキング

人気の特集
今日借りたい方必見!即日融資のカードローン
収入証明書不要のカードローン
家族や会社に内緒で借りたい!バレずに借りるカードローン
低金利&安心!銀行系カードローン
パート・アルバイト・派遣の方でも安心のカードローン
疑問&不安を解消!働く主婦向けカードローン
その他の特集
休日に借りられる
消費者金融系カードローン
無利息期間サービス有り
低金利のカードローン
お役立ち情報
カードローンのキホンを教えます!カードローン初めてガイド
早く借りれるノウハウを伝授!借入までの流れ
知っておけばもっと安心!よくある質問
カードローン関連コラム