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もう怖くない!カードローンの金利の意味を正しく知ればお得に借りられる!

  • 急にお金が必要になったときはカードローンの利用も検討しましょう。短期間で返済できるあてがあれば高い金利もそんなに気にはなりません。とはいえ、金利の見方や本来の意味を知らない人もいるのではないでしょうか。それではどこの会社のカードローンを選んでよいのか迷ってしまいますよね。そこで、カードローンの利用を考えている人へ、金利の正しい意味や特徴、金利の相場、借り入れの際の注意点について徹底的に解説します。

そもそも金利や利息って何?

  • 金利や利息とは、お金を借りるときに借り手が貸し手に対して支払うお礼金や手数料という意味合いのものです。ただし、1万円借りるのと100万円借りるのでは貸し手の負担がまるで異なるため、同じ額のお礼金というわけにはいきません。そこで、少額借りても大金を借りても不公平のないように、お礼金を貸す額に対して何%と貸し手が決めます。この「何%」に当たる部分を金利といいます。そして、実際に支払うお礼金や手数料のことを利息といいます。
  • たとえば金利を15%と決めた場合、10万円借りると利息は1万5000円になります。しかし、借りたお金をすぐに返しても、何年かかけて返しても、同じお礼金というのはやはり不公平です。そのため、金利は1年間に対してかかる割合とします。これを「年利」や「年率」といいます。
  • 先ほどの10万円を借りた場合に当てはめると、年利15%で3年間借りた場合は、利息が4万5000円になります。つまり、借り手は貸し手に合計で14万5000円を返すことになります。もともと借りたのは10万円なので、そのうちの半分ほどの4万5000円が利息となるのは結構高いと思われるでしょう。そうならないためにも長期ではなく短期で返したほうが利息が安くなり、負担も少なくすみます。金利はカードローンを取り扱う会社別にさまざまに設定されているので、借りるときは少しでも金利の低い会社から借りることが重要になります。

金利と実質年率の違いって?

  • 金利とは1年間のお礼金の割合の意味で、年利も年率も同じものだと説明しました。しかし、カードローンの商品内容の説明を見ると、金利ではなく「実質年率」という言葉を見かけます。年率に「実質」が付くとどう変わるのだろう、と不思議に感じることでしょう。簡単にいうと、借入時にかかる手数料や保証料などの諸費用を含むのが「実質年率」となります。カードローン以外の、利用目的が決まっている住宅ローンやマイカーローンなどの金融系の商品は、事務手数料や保証料などの諸費用が別にかかっていることが多いのです。この場合は、実際に支払うのは利息だけでなく諸費用もプラスされますので、年率の利息分と実際に支払う費用に差が生じます。
  • 一般的なカードローン会社では、利息とは別に事務手数料や保証料を請求しているわけではありません。その分もすべて返済額に含めて、その代わりに諸費用は無料としています。そのため、カードローン会社に限っていえば、実質年率も金利も同じものと考えて問題ありません。なぜ「実質年率」という言葉が使われているのかというと、貸金業法施行規則11条として国の法律で決められているからです。
  • たとえば、各カードローン会社で競って金利を低く抑えて、その分、事務手数料や保証料、その他の諸費用に莫大な金額がかかってしまうのでは、会社間の正しい比較ができません。そのため「実質年率」を表示することによって、諸費用を考えることなく単純に比較ができるようにしているのです。しかも、借入金額に実質年率を掛けることにより、実際に返済しなければならない金額が正しくわかることもメリットです。つまり、それ以外の費用は一切かからないということがわかり、利用者の誤解を招く心配もなくなるのです。

カードローンの金利相場はいくら?

  • カードローンを扱う会社は、大きく分けると銀行系と消費者金融系の2種類になります。大まかな特徴は、銀行系カードローンの金利は低く、消費者金融系カードローンの金利は高いということです。銀行系カードローンの金利の相場は、年3~15%程度です。幅があるのは、各銀行間でこれだけの差異がある、ということではなく、借入額により金利が異なるためです。もちろん、これよりも低い金利の銀行や高い金利の銀行があります。あくまでもだいたいの相場の目安ととらえてください。消費者金融系カードローンの金利の相場は、年5~18%程度です。若干銀行系の金利よりは高めに設定されています。
  • 金利の相場だけで見ると、銀行系がおすすめのように見えますが、実はどちらにも一長一短のメリットとデメリットがあるため、一概に金利だけで比較することはできません。銀行系カードローンは、金利が低いのは良いのですが、消費者金融系のカードローンと比べると申込書の記入内容が細部に渡り詳しく記入するイメージがあります。もちろん銀行により書式に違いはありますが、審査自体は厳しく時間がかかります。以前は即日の融資を可能とする銀行もありましたが、2018年1月から即日の融資を停止し、暴力団関係者など反社会的勢力に関係していないかどうかを警察庁のデータベースへ照会するなど、審査に今まで以上に時間をかけ厳格化しています。結果が出るまでに早いところでは3日程度、遅いときは1週間以上待たされることもあるようです。そこまでして徹底的に審査をすることにより、審査をクリアした人には安心して低い金利で貸し出すことができるのでしょう。
  • 消費者金融系のカードローンは、全般的に銀行系より金利が高いことがほとんどです。しかし、申込から審査までが早く、無人契約機やスマホ、パソコンから24時間365日、土日祝日関係なく申し込みができるところもあります。夜間の受付は会社により異なりますが、決められた時間までに申し込めば最短30分で審査回答があり、即日の融資が可能なところも多いようです。銀行より審査の条件も厳しくないため、当日中に急いで現金を受け取りたいときは消費者金融系のカードローンが便利です。そのようなメリットと引き換えに、金利がやや高くなっているのです。

利息制限法による金利の上限

  • 利息制限法は、民法で定められた消費者を守るための法律です。法律でルールを細部まで厳格化しそれを明文化することにより、何か問題が起きたときには客観的に解決が図れるわけです。利息制限法は、貸金業者がお金を貸すときに、一般の消費者に不正に高い金利でお金を貸し出さないように規制する法律です。金利は貸し出す金額により、3段階に上限の金利が定められています。貸し出す金額が10万円未満なら上限の金利は年20.0%以下、10万円以上100万円未満なら上限の金利は年18.0%以下、100万円以上のときは上限の金利は年15.0%以下となっています。これは、貸金業を行うすべての会社が守らなければならない法律です。各会社は、この上限金利の範囲内で自由に金利を決定することができます。
  • また、利息制限法には、お金を借りた人が決められた期日に返済ができない場合には、遅延損害金として上限20.0%までの金利が認められています。この上限を超えた金利は、無効となり、過払い金として返還請求の対象となります。実はこの20.0%の上限金利は、消費者金融系カードローンが対象となり、銀行系カードローンは対象ではないのですが、実質はほとんどの会社が20.0%を上限としています。

金利を考えて借り入れするときの注意点

  • もし決められた期日に返済ができなかった場合は、損害遅延金を支払わなければなりません。ただでさえカードローンの金利が高いのに、ますます金利が上限まで上がってしまうとさらに損をしてしまいます。それどころか、返済が遅れることをたびたび繰り返すと、信用情報に傷がついてしまうため気をつけなければなりません。信用情報というのは、銀行や信用金庫、クレジット会社、消費者金融、保証会社、携帯電話事業者などが個人の金銭トラブルなどの情報を共有し、リスクを被ることを未然に防ぐためのデータベースのようなものです。
  • 日本には信用情報機関がいくつかあり、そこに加盟している上記の金融業などでお互いに延滞や踏み倒しなどの情報を共有しています。カードローンの申し込み時の審査には、当然この信用情報機関で過去に金銭トラブルがないかを確認しています。万一、過去に悪質な金銭トラブルがあり、いわゆるブラックリスト入りしている場合は、新たな融資や賃貸借契約などの審査に落ちてしまいます。
  • うっかりミスによる遅延を1度や2度したぐらいでは、いきなりブラックリスト入りすることはまずありませんが、なるべく気をつけるに越したことはありません。カードローンでお金を借りるときは、なるべく金利の安い業者を選び、無理のない返済計画を立てる必要があります。とはいえ、あまりにも少ない金額を毎月返済し続けるのでは、長期間に渡って膨れ上がる利息を延々と払い続けることになってしまいます。そんなことにならないよう、金利を考えてなるべく安い利息で済むように必要最低限の額を借りるように注意しましょう。

利息を少なく済ませるための利用方法

  • カードローンの金利は1年間借りた場合の年率です。借りた金額に対して、1年後にまとまって利息が付くわけではなく、毎日に対してかかってきます。つまり、日割り計算となり、1日にかかる利子は借りた金額×年率×365分の1です。それに、借りた日から返済日までの日数分を掛けたものが利息になります。この利息をなるべく少なく済ませるためには、完済するまでの期間を短くすることです。完済するのが早ければ早いほど利息が少なく済みますし、借りる金額が少ないほど、支払う利息も安くなります。
  • 消費者金融のカードローンには、初めての借り入れから30日間は利息が無料になる「無利息サービス」を提供しているところがあります。もし、借り入れてから40日までに一括返済することができれば、実際には10日分の利息だけで済むことになります。このように無利息サービスなどの特典を利用して、なるべく有利な方法で借り入れをしましょう。

利息がかからない利用方法が重要!

  • できることなら金利の低い銀行系のカードローンがおすすめです。しかし、当日どうしても急に現金が必要になったということであれば、消費者金融のカードローンを選択することとなるでしょう。審査もやさしく手軽に借りられるため、ついつい多めに現金を借りたくなってしまいますが、できる限り少額に抑えることを心がけてください。万一足りなくなったときは、追加で融資が受けられます。必要な額だけを借りて短期間のうちに完済することを目指しましょう。1ヶ月程度で完済できるあてのある借入なら無利息サービスを扱っているカードローン会社の方が、いくら金利が安くても銀行で借りるよりも安く済みます。
  • また、臨時収入があったときや、お金に余裕があるとき、毎月決められた日に返済する方法ではなく、任意返済として好きなときに多めに返すことができれば、トータルの返済期間を短くすることができます。結果的に利息も安くなります。利息がなるべくかからない工夫をするとともに、お得に利用できるカードローン会社を見つけてください。

監修者プロフィール : 菅田 芳恵(すがた よしえ)

菅田 芳恵(すがた よしえ)
  • 社会保険労務士・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー・産業カウンセラー
    グッドライフ設計塾 代表
  • 証券会社、銀行、生保、コンサルティング会社勤務後、独立開業。49歳から2年間で社会保険労務士やファイナンシャルプランナーの資格など7つの資格を取得。現在は13の資格を活かして、コンサルティングや研修、セミナーの講師、カウンセリング等幅広く行っている。
    最近では企業のハラスメントやメンタルヘルスの研修、ワークライフバランスの推進、女性の活躍送信事業等で活躍している。
    グッドライフ設計塾ホームページ
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