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カードローン、毎月の返済額はいくら?無理のない返済をするためにはシミュレーションが大事!

  • カードローン利用の際に長期的な借り入れを希望している人にとって、気になるのが返済額でしょう。日々の生活では、生活費などさまざまな出費があります。そのなかから、毎月返済額を捻出して支払いをしなくてはいけません。日々の生活に影響を与えずに無理なく返済を続けるには、しっかりと返済計画を立てることが重要なのです。今回は、カードローンの毎月の返済額はどのようにして決められるのか、そして、返済方法や無理のない返済のコツなどを解説します。

カードローンによって異なる!4種類の返済方式

  • カードローンはさまざまな種類がありますが、カードを発行している会社ごとに異なるのが返済方式です。返済方式とは、月々の返済額を決めるための計算方法のことで、返済方式は4種類に分かれます。「元利均等返済」は、元金と利息を合計した一定の額を毎月返済する方式です。返済額が一定に決まっているため、返済計画が立てやすいのがメリットと言えるでしょう。返済を続けて残高が減ると、毎月の利息分がだんだんと少なくなります。「元金均等返済」は、毎月の返済額を初めは多額に設定して、返済が進むにつれて徐々に返済額が少なくなる方式です。早く完済できるのがメリットですが、初めは多額の返済となるので人によっては毎月の返済が厳しくなる場合もあります。
  • 「分割払い」は、利用した金額にかかる利息を計算して返済額を分割する方式です。返済中にまた利用があった場合は、その度に計算されて分割されます。 そのため、返済額は変わっていきます。「リボルビング払い」は通称リボ払いと呼ばれ、返済額が常に一定となる方式です。返済中に利用があっても返済額は変わりませんので、借入残高が雪だるま式に増えていきます。残高に応じて毎月の返済額が増減する「残高スライドリボルビング払い」を、多くのカードローン会社が採用しています。しかし、残高に応じて最低返済額で返していくと元金はどんどん残っていくので、この方式の場合は、返済額が少ない時になるべく繰上返済をすることが肝要です。

返済方法は2つ!約定返済と随時返済

  • カードローンの返済は、「約定返済」と「随時返済」の2種類が存在します。約定返済は、カード会社が決めた毎月の返済日である「約定返済日」に、決められた金額を支払う方法です。もうひとつの返済方法である随時返済は、毎月の返済に加え、任意で自由に返済できます。金銭的に余裕があれば、決められた返済日以外の日に支払いをすることが許可されています。多めに支払えばそれだけ残高が減るので、完済ペースを早められるのが随時返済の特徴です。
  • 具体的な支払いは、いくつかの手段があります。web返済は、各会社のホームページから支払う方法で、ネットバンキングや提携銀行の口座から支払う方法です。利用するためにはネットバンキングへ登録しなければいけません。振込返済は、所有している口座からATMで振込する方法です。自分の口座を持っていること、そして、その口座に返済金額があることで支払うことができます。また、返済日に自動的に支払われる口座引き落としも選択可能です。ATM返済はカードローン会社、またはコンビニに設置してあるATMを利用して返済する方法です。コンビニATMの場合、時間を気にすることなくいつでも支払いができます。また、利用しているカードローン会社の店頭窓口返済も、支払い方法の一種です。各支払い手段は、カード会社によって行われていないタイプもあるので、支払いの際はどのような手段が可能なのか確認することが大事です。

カードローン、毎月の返済額はどうやって決まるの?

  • カードローンで借り入れをした場合の返済額は、借り入れ先の会社が設定した金利、借入総額、返済方式によって異なります。カードローンでの返済で重要な点は、実際の金額だけでなく借り入れにより発生した利息も一緒に返済しなくてはいけないことです。利息とは「借入金額×会社が設定した金利÷365日×借入日数」という計算式で決まります。この計算で出た利息と借入金額の合計額が総返済額です。総返済額を返済する期間である月数で割った数字が、毎月の返済額の目安となります。
  • 返済額は返済回数によっても変化します。回数が多ければ毎月の返済額は少なくなり、回数が少ないと返済額は多くなります。早めに完済できれば利息が減りますが、1回の返済額を多めに支払わなければいけません。返済回数や金利はカード会社によって異なります。多くの利息を支払いたくない場合は、金利を低く設定しているカード会社を選ぶ必要があります。さまざまな要素で返済額は変わるため、計画的に返済したい場合は事前に返済額を調べるようにしましょう。インターネット上にある、無料で使える計算シミュレーターやスマホの専用アプリを利用して、正確な金額を計算して利息などを含めた返済額を把握することが大切です。

効率的に返済したい!カードローン返済のコツ

  • カードローンは、返済の進め方によって、完済するまでの金額が変化するのが特徴です。計画性を持って効率よく返済すればそれだけ返済が楽になり、無計画な返済では延滞や滞納を続けて、完済するのに時間がかかってしまいます。そのため、しっかりと完済するまでのビジョンを持って返済をしなければいけません。
  • カードローンを上手に返済するコツは、できるだけ利用日数を減らすことです。借り入れ時に指定された返済期間より少しでも短く完済すれば、それだけ借入金額にかかる利息総額は少なくなります。早く返済を終わらせるには、決められた毎月の返済額より多めの金額で返済する、返済日以外の日にも支払いをするという手段を取らなくてはいけません。返済日以外に追加で支払いすることを繰上げ返済といいます。手持ちのお金に余裕があれば少しでも返済に回して、繰り上げ返済などをするようにしましょう。
  • しかし、完済が早まればそれだけ返済額が少なくなりますが、返済を焦ってはいけません。返済を急いだ場合、普段の生活で急な出費があった際に手持ちのお金がなくて困ることになります。その結果、再び借り入れをする、ほかのカード会社を利用するなどして、結果的に借金が増えるという悪循環が発生するのです。しっかりと計画性を持って、無理のない返済プランを考慮することが大事と言えるでしょう。また、完済したあとに再び借り入れをする場合、契約しているカードローンよりも金利の低いところへ借り換えをするという手段もあります。いろいろなカードローンを比較して金利の低いところと契約をすれば、以前より返済が楽になるでしょう。

毎月の返済額を減らしたい!返済額の変更はできるの?

  • 毎月の返済額は、各カード会社、消費者金融によって最低金額が決められています。たとえば、10万円未満の借り入れの場合は毎月最低4,000円、10万以上20万円未満の場合は毎月最低8,000円といった具合です。しかし、いくら数千円とはいえ、返済の支払いが厳しい場合もあります。返済することが難しくなると問題が出てきます。延滞や滞納をした場合に発生する延滞金などの支払いです。返済金額以外の余分な支払い金が発生すると、ますます返済が厳しくなり借入額の完済が一向に進まないという事態に陥るのです。そのため、毎月の返済額を少しでも減らしたいと希望する人もいます。
  • 毎月の返済額を少なくできるかどうかは、これまでの返済状況や返済プランによって決められます。返済額を減少したい場合、まずはカード会社に相談しましょう。返済額を減少させるための条件は、カード会社ごとによって異なり、厳密には決められていません。ただ、延滞や滞納が半年以上なければ返済額減少の可能性があるといわれています。また、変更を申し出なくても、毎月の返済額全額を支払わなくていいケースは、利息分だけ支払った場合です。返済日前にカード会社に連絡をすれば、利息だけの返済でもOKとなり、延滞や滞納の扱いになりません。毎月の返済額減少とは逆に、返済額を増やすことは簡単にできます。カード会社に連絡して契約内容を変更すれば以前より増額された返済額の支払いをすることが可能です。

金利が低くなる?「おまとめローン」って何?

  • カードローン利用を1社だけでなく複数のカード会社で行い、いくつもの借金を抱えている人のことを多重債務者といいます。多重債務者は、いくつもの返済日に追われ、その結果、延滞や滞納を多発させて首が回らなくなるという悪循環に陥りやすくなります。そのような人を救う方法が「おまとめローン」です。おまとめローンとは、複数の借り入れを一本化し、ひとつの返済日に統一するという返済方法です。 おまとめローンも総量規制の対象ですが、多くがその例外となります。借り換えをすることによって、金利やその利息、総返済額が安くなる場合は、年収の3分の1を超えて借入をすることができるのです。
  • そして、借り入れを一本化することで、利息制限法で定められた上限金利を利用して、金利を下げられる可能性もあるのが特徴です。金利が下がれば、一本化する前よりも返済総額を下げることにもなります。おまとめローンを利用することで返済総額が少なくなるのです。また、返済日が同じ月にいくつもある場合、目の前の返済に追われ計画的な返済が難しいのが多重債務者の特徴ですが、おまとめローンにより返済日がひとつに統一されると返済の計画を立てやすくなります。このように、いくつものメリットがあるおまとめローンですが、すべてのカード会社がやっているわけではありません。おまとめローンを希望しても審査を通過するのも難しいといわれているのが、おまとめローンの特色です。

借りる前にシミュレーションすることが大切!カードローンを上手に利用しよう!

  • カードローンにはさまざまな返済方式があります。そのため、各カード会社が設定した金利だけを材料にして、毎月の返済額を出すのは難しいと言えます。カードローンを利用するには、事前にシミュレーターを使用して正確な返済額の金額を計算しましょう。その計算で出た返済額をもとに、無理なく返済できるように計画を立てるのが大切です。日々の生活を圧迫することなく、余裕を持って確実に毎月の返済をこなすことが早期完済の近道です。
  • しかし、借金のない生活から抜け出したいために、焦って完済を早まってはいけません。生活費や貯金を削って返済に充ててしまっては、病気などによる急な出費の場合に困ることになります。計画をしっかりと立てて、その計画にしたがって堅実に返済額を減らすようにしましょう。

監修者プロフィール : 菅田 芳恵(すがた よしえ)

菅田 芳恵(すがた よしえ)
  • 社会保険労務士・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー・産業カウンセラー
    グッドライフ設計塾 代表
  • 証券会社、銀行、生保、コンサルティング会社勤務後、独立開業。49歳から2年間で社会保険労務士やファイナンシャルプランナーの資格など7つの資格を取得。現在は13の資格を活かして、コンサルティングや研修、セミナーの講師、カウンセリング等幅広く行っている。
    最近では企業のハラスメントやメンタルヘルスの研修、ワークライフバランスの推進、女性の活躍送信事業等で活躍している。
    グッドライフ設計塾ホームページ
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