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カードローンを借りられる目安は?年収を基準にして考えよう

  • カードローンは申し込む際に借入限度額が決められているのが特徴です。この借入限度額は一定ではなく、申し込む人の年収に応じて変化します。そのため、カードローンを利用する際は年収から計算し、限度額を知っておくと無理のない金額を借りられます。また、年収が増えると借入限度額も増えるのかという点も疑問に思われがちです。この記事では、自分の年収でいくらまで借りられるのか、限度額の増額はできるのかという点を解説します。

カードローンの借入限度額は年収で左右される

  • 借入限度額とは、金融機関から借りられる限界の金額を指します。借入限度額は年収によって決まるため、個人で異なるのが特徴です。一般的に、カードローンの借入限度額は年収の3分の1が目安といわれています。たとえば、年収600万円の場合は200万円程度まで借りられる計算です。その基準は、消費者金融業者に向けた規制にあります。
  • 2010年に、消費者金融は個人への貸付上限を年収の3分の1以下に抑えなければならないという総量規制が定められました。そのため、年収の3分の1が借入額の目安となるのです。
  • このとき定められた規制には、銀行のカードローンが対象に含まれていませんでした。このままでは貸付額に大きな偏りが出てしまうため、2017年4月以降銀行のカードローンも自主規制を行い消費者金融のカードローンと同じような年収による規制を設けました。 ただし、一部の銀行のカードローンは、まだ規制を設けていないので年収の3分の1以上を借りられますが、上限を設けた意味を考えるとそれ以上の金額を借りることはやめた方がよいでしょう。
  • また、複数の会社から借り入れている場合、それぞれの借入額は合わせて考えられます。借入限度額は全体の合計で考えられるため、1社あたりの限度額は低くなる仕組みです。借り入れがある状態で新たに借り入れを行う場合は、借入金の合計額と年収を計算して、あとどのくらい借りられるのか確認するとよいでしょう。金額の目安が立てられれば返済の予定も把握でき、カードローンを計画的に利用できます。

借入限度額審査で審査される基準とは?

  • カードローンの借入限度額は、金融機関の審査によって決められます。審査が通らなければ借り入れができないため、事前に基準を確認して条件に沿っているかチェックするとよいでしょう。
  • 審査される項目は年収のほかにも、収入の状態・職業・勤続年数・信用情報などが挙げられます。それぞれ審査に通るための基準が設けられているため、借り入れができるか判断する目安として見ることが可能です。
  • 収入の状態とは、収入が安定しているかという要素です。収入がない月があったり、金額に極端な差があったりする場合は審査に通りにくくなってしまう可能性があります。借入限度額が高くなる傾向にあるのは、収入が不安定になりにくい公務員や医者、弁護士などの職業に就いている場合です。また、勤続年数が長いほど安定性や信頼性が増すため、借入限度額が高くなるといわれています。さらに、今までの借り入れ状況による信用情報も審査項目のひとつです。返済の延滞だけでなく、債務整理などの情報があると限度額に影響してしまいます。
  • 銀行のカードローンでは、年収・勤務状況・他社の借入状況のほかに、居住確認が審査の対象として行われます。居住確認は、持ち家に住んでいるのかという確認です。持ち家である場合は住宅ローンを利用している場合が多いため、その点が影響してきます。また、反対にローンのない持ち家があると借金を返さない場合の担保となりうるので、審査が通りやすくなります。
  • 借入限度額の審査では、金融機関によってさまざまな項目を確認されます。年収も非常に重要な要素ですが、それだけでは限度額が上がるとは限りません。収支のバランスや返済状況など、多くの項目が総合的に判断されて審査されます。審査に影響が出そうな場合は、資産状況をよく見直して改善しましょう。

フリーターでもカードローンは利用できる?

  • 正社員でないフリーターである場合は、年収のほかにも、職業や勤続年数など多くの項目で不安を抱いてしまいがちです。しかし、フリーターでも安定した収入があればカードローンを利用することが可能です。ただし、借入限度額は会社員の場合より少なくなることが多いといわれています。
  • フリーターがカードローンを利用する場合の審査基準は、収入の安定性・勤務先・勤務状況・信用情報の4点です。フリーターであっても、収入や勤務状態はしっかりと確認されます。収入の安定性は、毎月返済を続けられるか確認するために審査される重要項目です。収入の額面などが確認されます。また、本人が実際に勤務先で働いているかという確認が在籍確認です。勤務している店舗や会社に確認の電話がかかってくる場合もあります。スムーズに対応するため、勤務先には電話があるかもしれないことを伝えておくとよいでしょう。さらに、フリーターの場合は、どんなシフトで勤務しているのかも審査の項目となります。単発の仕事を不規則にするよりも、シフトが固定された規則的な仕事の方が好印象となりやすいでしょう。規則的な仕事は安定した収入につながるため、返済可能であるという判断要素となります。
  • もちろん、正社員の場合と同様に借入件数・延滞・債務整理の情報からなる信用情報も大きく影響する要素です。たとえ、そのほかの項目が問題なかったとしても借入状況に問題があれば、審査が通らなくなってしまう可能性が高まります。気軽に申し込む前に、現在の状況が審査に適切であるか、よく考えてから申し込むようにしましょう。

学生がカードローンを借りるときの注意点は?

  • 学生でも返済が可能になる安定した収入があれば、カードローンを利用することが可能です。継続してアルバイトをしているなどであれば、申し込みができます。しかし、しっかりとした審査があるので、あらかじめ基準に沿っているか確認してから申し込むとよいでしょう。
  • 学生がカードローンを利用する際の審査基準は安定した収入のほかに、信用情報と親の同意の有無です。返済状況や資産の状態をあらわす信用情報は、学生の場合でも審査に大きく関係します。過去に延滞などがある場合は審査が通りにくくなってしまう可能性があるでしょう。
  • また、親の同意が得られているかも審査の項目に含まれます。学生のうちはしっかりとした収入が安定していないので、万が一のときに頼れる保護者の存在が大きいことや、無理のない借入であるかの判断材料となるためです。しかし、必ず同意を得なければならないということではありません。保護者の同意がなくても、審査に通る場合もあります。詳細な判断基準は金融機関によって異なるので、基準に沿っていても審査に通るとは限りません。借入したあとに返済を続けられるか、現在の自分に見合った借入金額なのかを基準にしてよく検討しましょう。

専業主婦がカードローンを利用するときの借入限度額

  • 収入のない専業主婦でも、カードローンの利用ができます。その際に判断基準となるのが、配偶者の収入です。配偶者に安定した収入があれば、カードローンの申し込みができます。
  • 専業主婦が利用を申し込む際の審査基準は、配偶者の年収・借入件数・信用情報などです。年収の金額や信用情報は、ほかの場合でも基礎的な審査項目となっていましたが、主婦の場合は借入件数も審査項目に含まれます。世帯主である配偶者は生活に必要なお金を借りる場合が多く、複数の金融機関で借入を受けてしまいがちです。借入の代表的な種類には、住宅ローンや車のローンなどが挙げられます。それぞれ毎月返済していかなければならないので、新たに借入を行っても返済可能であるか審査されるのです。
  • 専業主婦である場合、一般的な借入限度額の目安は30万円~50万円程度といわれています。自身に返済能力がないため、50万円以上の借入は審査が通りにくい可能性が高いです。
  • さらに、金融機関(特に銀行)によってはフリーター・学生・専業主婦の借入は対象外となっている場合もあります。申し込む前には、正社員ではなくてもカードローンが利用できる金融機関であるかよく確認しましょう。

限度額が上がる仕組みがある?

  • カードローンは申し込むときに審査によって借入限度額が決定されます。しかし、年収が上がった場合は限度額を上げてもらえる場合があります。年収が増えれば、その分だけ返済に充てられる金額も増えるためです。実際、金融機関では定期的に限度額の見直しが行われています。どのタイミングで見直しが行われるのかは金融機関によってさまざまです。限度額を上げられると判断された場合でも勝手に変更はされないので、増額を希望するのであれば増額審査の申し込みをしなければなりません。
  • 増額するときの審査基準は、延滞がない・定期的に利用している・借入件数の3点です。今までの返済に延滞がないことは、重要な審査項目となります。増額すると返済の負担が増えるため、延滞をする可能性が高くなるためです。また、定期的な利用は信用情報に関わります。その金融機関でカードローンを適切に利用していた場合、信頼性も上がります。さらに、増額を申し込んだときの借入件数も大切な審査項目です。他社のローンを利用しているなど新たに借入件数が増えている場合は、審査に通りにくくなってしまう可能性があります。申し込む際の具体的な基準は金融機関によって異なるので、事前に調べてみると不安をなくせます。

年収を把握していくらまで借りられるかを比べよう

  • 一般的に、カードローンの借入限度額は年収が目安となります。消費者金融から借入をする場合は、年収の3分の1が限度額の目安です。しかし、実際にどのくらいの金額まで借り入れができるのかは、カード会社によって異なります。また、利用を申し込む際の審査基準も、正社員・フリーター・学生・専業主婦の違いでさまざまです。審査では「返済可能であるか」という点が判断されるので、いずれの場合でも年収は限度額を左右する大きな要素となります。収入がない専業主婦の場合、判断されるのは配偶者の年収です。年収に見合っていない限度額を希望すると、審査に落ちてしまう可能性が高まります。自分の年収をしっかりと把握し、いくらまで借りられるのか比較したうえで、どのカードローンを利用するのか決めるとよいでしょう。

監修者プロフィール : 菅田 芳恵(すがた よしえ)

菅田 芳恵(すがた よしえ)
  • 社会保険労務士・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー・産業カウンセラー
    グッドライフ設計塾 代表
  • 証券会社、銀行、生保、コンサルティング会社勤務後、独立開業。49歳から2年間で社会保険労務士やファイナンシャルプランナーの資格など7つの資格を取得。現在は13の資格を活かして、コンサルティングや研修、セミナーの講師、カウンセリング等幅広く行っている。
    最近では企業のハラスメントやメンタルヘルスの研修、ワークライフバランスの推進、女性の活躍送信事業等で活躍している。
    グッドライフ設計塾ホームページ
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