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カードローンは金利を計算してから契約しよう!正しい方法やメリットを解説

  • カードローンは急にお金が必要になったときに対応できる便利な仕組みですが、計画的に契約しないとトラブルも招きかねません。そこで、注意したいのが「金利」です。カードローンの金利は金融機関によって異なります。金利を基準にして、事前に利息を計算すると、いくら返済する必要があるのか知ることができます。この記事では、カードローンの金利や、金利を基に利息を計算する方法、金利で選ぶ際のポイントなどを解説していきます。

金利って何?カードローン利息の計算方法を知ろう

  • カードローンを契約するとき、必ず「金利」が提示されているので見逃さないようにしましょう。「金利」とは、借入額に対してどのくらい利息がかかるのかを「%」で示したものです。金利は基本的に年間の利率で表示されています。たとえば、金利が「10%」だとすれば、借入から1年経つと借入額の10%が「利息」として発生します。つまり、借入額に金利を掛けることで、年間に支払う利息額がわかると言えるでしょう。カードローンの利息を計算する公式は以下のとおりです。
  • 「利息=借入額(元金)×金利÷365日 × 日数」
  • 契約前に利息を計算するメリットは、まず「借金が計画的に返済できるようになる」点です。利息も含めた合計の返済額がわかると、返済シミュレーションも立てやすくなります。また「無理な借入は避けることができる」点も大切です。返済能力を大きく上回るカードローン契約を結んでしまうと、完済までの時間がかかり、生活が苦しくなるおそれも出てきます。返済能力の範疇で安全に借入を行うには「金利」と「利息」をしっかり確認することが肝要です。
  • そして「不当な契約を見抜ける」のも、利息を計算する意味です。「利息制限法」という法律により、金利には上限が設けられているにもかかわらず、金利を大幅に引き上げて営業している貸金会社もあります。金利や利息について正しい知識があれば、こうした悪徳業者とかかわらずに借入を行えるでしょう。

トラブルには注意!カードローンの金利で気をつけるポイント

  • 借入前には必ず契約内容を確認し、負担になりすぎないカードローンを利用しましょう。そのためには「金利」に関する契約条件に目を光らせておくのが賢明です。カードローンの金利で注意すべき点は、まず「利息制限法に沿って金利が設定されているかどうか」です。利息制限法では、10万円未満の借入には20%、10万円以上100万円未満の借入には18%、100万円以上の借入には15%と上限が設けられています。この上限を超えた金利については違法行為であり、悪徳業者です。うかつに契約を結んでしまい、トラブルにならないようにしましょう。
  • また、金利はカードローン会社によって異なる性質があります。利息制限法の範囲内であれば、貸金会社は独自の金利システムを設定することが認められています。そのため、ある会社で設定されていた金利が、別の会社でも適用されているとは限りません。以前、カードローン契約を行った経験がある人も、新たな契約を結ぶときには、再度、慎重に内容を確かめましょう。「以前の契約内容と大きく変わらないだろう」と思っていると、失敗するおそれが出てきます。
  • そして、金利は「4.0%~14.5%」のように幅をもたせて表示されているのも注意点です。「金利は4.0%で済むのか」と安心していたら、より高い金利を適用されて損をした気持ちになることもありえます。金利に幅がある場合、どの金利が適用されるかは利用者の「借入額」「返済回数」などの細かい条件によって異なります。契約前にカードローン会社へ問い合わせて返済計画を相談するのが無難でしょう。

シミュレーションが肝心!利息はいくらになるか調べよう

  • カードローン契約をするときには、借入を行う前に「利息をシミュレーション」をしておくことがおすすめです。返済額の合計が分かっていると、より精度の高い返済計画を作成できるからです。自分の望む「借入額」と、カードローン会社の「金利」、そして予定する「返済期間」がわかれば、利息のシミュレーションは可能です。
  • たとえば、借入額30万円、金利14.5%、180日間借りた場合の利息は以下のとおりになります。
  • 「30万円×14.5%÷365日×180=2万1,452円」
  • つまり、返済額の合計は「32万1452円」で、この例では、毎月3,500円程度の利息を返済額とともに支払うことになります。
  • カードローン会社では、借入額が大きくなるほど金利も安くなる傾向があります。借入額200万円、金利5.0%、180日間借りた場合の利息は以下のとおりです。
  • 「200万円×5.0%÷365日×180=4万9,315円」
  • カードローン会社によって「借入額が少ないときにお得」「借入額が多いときにお得」などと特徴が異なります。自分が望む借入額で比較検討すると、ぴったりのカードローン会社が見つかるでしょう。

サイトやアプリで利息は簡単に計算できる!

  • 利息の計算で往々にして起こるのが「単純な計算ミス」です。電卓を使えば計算の間違いは防げるものの、そもそもの公式を誤ったり、正しい金利を入力できなかったりする可能性は残ります。利息シミュレーションを正確に行えなければ、自分に合ったカードローン会社を見つけにくくなります。また、返済計画の見通しが立たなくなるため、カードローンによってどれだけ生活に影響が出るのかも予想がつかないでしょう。
  • こうした不安を解消するには、インターネットで利息計算する方法がおすすめです。銀行やカード会社のサイトには簡単に利息が計算できるページがあるのが一般的です。毎月の返済額や返済期間、返済可能額をシミュレーションできます。さまざまな借り入れ条件をあっという間に確認できるので、シミュレーションの精度は自分で行った計算よりもずっと高まります。
  • サイトでの利息計算のメリットとしては「会社ごとの金利システム」を基にした計算ができる点も挙げられるでしょう。自分で計算をする場合、カードローン会社独自の金利システムまでカバーするのはとても複雑な作業です。しかし、会社側が用意した計算式を使えば、まず間違った数字は出てきません。また、スマホアプリでも利息計算できるサービスがあります。利息の計算に不安を抱える人は、公式サイトやアプリを活用して返済計画に活かしましょう。

金利以外の項目も確認!カードローンを選ぶ際の基準とは

  • 基本的に、カードローン契約では低金利のほうが毎月の返済額は少なくなるためお得と言えます。ただし、一概に「低金利のカードローン会社を選ぶべき」と断言できないのは、金利以外にも重要視しなくてはいけない要素が多いからです。カードローン会社を選ぶ際には、以下の点も考慮に入れて検討しましょう。
  • 第一に「審査内容」です。カードローン会社では、希望者が「借入額を完済してくれるか」「返済日の遅延がないか」を慎重に見極めてから契約を行います。万が一、契約者が返済能力を失い、債務整理などを行えばカードローン会社は莫大な損失を出しかねません。そのため、会社によってはかなり厳しい審査基準を設けています。逆に、審査を通りやすくしている会社もあるので、希望額をすぐ借入できるかを確かめましょう。
  • 次に「サービス内容の充実」です。たとえば、カードローン会社によっては「無利息サービス」も実施しています。短期間で完済した場合、利息を払わなくてもいいという内容です。また「無人契約機」や「ATM」を数多く設置している会社だと借入、返済が楽になるでしょう。家族や職場にカードローン契約を知られたくない人は、どれだけプライバシー保護に協力してもらえるかも見極めたいポイントです。
  • そして、金利だけでなく「融資額」も踏まえてカードローン会社を決めましょう。特に、融資上限額がいくらになるかは肝心です。借りたい額を借りられないと、契約内容に不満を抱えてしまい、他社とも契約して多重債務者となる可能性も出てくるからです。できれば、1社で十分な融資を受けられるように、カードローン会社を深くリサーチしましょう。

カードローンの金利を下げるには何をすればいいの?

  • 契約者の工夫次第で、カードローン会社の金利を下げることは可能です。具体的な方法としては、まず「リサーチの徹底」でしょう。「有名な会社だから」「いろいろな会社を調べるのが手間だから」といって、カードローン会社のリサーチを怠ってしまうと高い金利で借入を行ってしまう事態になりかねません。カードローン契約を結ぶなら、複数の会社を比較して、低金利のカードローンを見極めましょう。
  • 次に、できるだけ1社にまとめて借りるのもおすすめです。利息制限法によって、借入額が多いほど金利も安くなる仕組みが浸透しました。複数のカードローンを利用すると結果的に利息はふくらみますし、返済日がバラバラになるので、うっかり返済を遅延してしまうおそれが出てきます。すでに複数のカードローン契約をしている人も「おまとめローン」などのサービスを利用すれば、どこか1社に借入を1本化できるので、会社側に相談してみましょう。
  • そして、一定期間無利息となるカードローンを利用すると、返済さえスムーズに行えば利息が発生しません。多額の融資を受けたい人には向きませんが「給料日までの生活をしのぎたい」「旅行やプレゼントで急な出費ができた」といったケースで、気軽に利用するならぴったりです。金利が下がれば、それだけ生活への影響も小さくなるので、できるだけ有利な条件でカードローン契約を組めるように努力しましょう。

カードローンはしっかりと返済計画を立ててから利用しよう

  • 無計画にカードローン契約を結んでしまうと、「思ったより利息がふくらんでしまった」「いつまで返済を続ければいいか分からない」などの問題が起こりがちです。原因として、カードローン契約が非常に「手軽」である点が挙げられます。カードローンは利用目的が限定されず、自由に借り入れや返済ができる利便性の高いサービスです。それゆえ、計画性を伴わないとついカードローンに依存してしまい、返済が苦しくなるケースも生まれます。カードローンを利用する際は、金利を基に利息がいくらになるのか契約前に計算して、無理のない返済計画を立てましょう。同時に、借入を1本化するなど金利を引き下げる工夫も行うのがおすすめです。

監修者プロフィール : 菅田 芳恵(すがた よしえ)

菅田 芳恵(すがた よしえ)
  • 社会保険労務士・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー・産業カウンセラー
    グッドライフ設計塾 代表
  • 証券会社、銀行、生保、コンサルティング会社勤務後、独立開業。49歳から2年間で社会保険労務士やファイナンシャルプランナーの資格など7つの資格を取得。現在は13の資格を活かして、コンサルティングや研修、セミナーの講師、カウンセリング等幅広く行っている。
    最近では企業のハラスメントやメンタルヘルスの研修、ワークライフバランスの推進、女性の活躍送信事業等で活躍している。
    グッドライフ設計塾ホームページ
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