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借りる前に知っておきたい!クレジットカードキャッシングの返済方法と返済に遅れた際の基礎知識

  • お財布や口座がピンチのときに便利なのがクレジットカードキャッシングです。普段は買い物に利用しているクレジットカードでお金が借りられるため、もしものときには一度利用してみても良いかもしれません。借り入れ方法は簡単です。利用しているクレジットカード会社にキャッシングを申し込むか、あらかじめ借り入れ利用枠を設定しておくだけです。では、返済方法はどうなのでしょうか。クレジットカードキャッシングに限らず、借金の返済方法に関しては、意外と知らないことが多かったりするものですよね。そこで、このコラムでは、クレジットカードキャッシングの返済方法や、返済が遅れた際の基本的な流れを紹介します。

返済方法は口座引き落としが基本!

  • クレジットカードキャッシングの返済方法には、一括返済とキャッシングリボの2種類があります。一括返済というのは、借り入れたお金を一度にまとめて返済するという方法です。キャッシングには、当然のことながら利息が発生します。利息というのは、お金を貸した者が受け取る報酬のようなものです。利息は、貸した金額(元金)に何%かの利率をかけた額で、元金に上乗せされて請求されることになります。利率は各カード会社によって異なりますが、一括返済には利息の支払いを低く抑えられるという特徴があるため、可能であれば一括返済にしたほうが良いでしょう。一括返済には、店頭での返済や振り込みといった方法もありますが、基本的には口座からの引き落としを選択することになります。返済日はカード会社によって若干異なりますが、翌月のクレジットカードの支払い日と同じ日というのが一般的です。
  • もう1つのキャッシングリボというのは、クレジットカードにあらかじめ設定された利用枠(借り入れできる金額の上限)の範囲で、1万円単位で借り入れが行えるというものです。このキャッシングリボは、クレジットカードを作る際に設定しておくことができます。そのときは利用しなくても、もしものときのことを考えて、とりあえず設定だけはしておくと便利な機能の一つです。返済方法は、口座からの引き落としが基本です。こちらも、一括返済と同様に、クレジットカードの引き落とし日と同じ日に、元金に利息を上乗せした額が自動的に引き落とされます。
  • このように、クレジットカードキャッシングの返済は、返済方法に関係なく、口座からの引き落としが基本です。ちなみに、分割による返済は基本的にできません。ただ、返済額は自分で設定することが可能なので、毎月無理なく返済できる額を設定しておくと安心です。また、キャッシングを行うにはカード会社の審査をパスする必要があります。そのため、クレジットカードに滞納がある人は、まずはきちんと清算してから申し込むようにしましょう。

余裕のあるときには臨時返済を利用しよう!

  • 臨時返済も選択肢に入れておきたい返済方法の1つです。臨時返済をすると、その後の返済による負担が軽減されることになります。そのため、ボーナスや臨時収入などが入って口座やお財布に余裕があるときには、なるべく利用したほうが良いでしょう。臨時返済は、振り込みやATMでいつでも好きなときに行えます。振込みをするときは事前の申し込みが必要で、店頭や電話のほかにインターネットからも行えます。手続きが終わったら、カード会社が指定する口座に臨時返済する金額を振込めば完了です。もう1つのATMを使う場合は、事前の申し込みをする必要はありません。カード会社が提携している金融機関やコンビニエンスストアのATMにクレジットカードを挿入し、案内にしたがって希望額を振り込めば臨時返済ができます。
  • 臨時返済できる額は各カード会社によって異なるため、事前に問い合わせておくことが必要です。また、カード会社によっては、毎月の引き落とし額に臨時返済したい金額を上乗せすることもできます。ちなみに、次回の引き落とし額がすでに確定している場合は、その金額を除いた残高が対象になります。また、ATMが設置されている金融機関やコンビニエンスストアによっては、返済できる金額の単位が異なることにも注意が必要です。キャッシングには利息がつくため、返済する金額は1万円や2万円といったきりのいい額ではなく、何百何十円といった細かい額になります。ところが、硬貨を取り扱っていないATMで返済した場合、きりのいい金額を入金すると、お釣りが出てこないという事態が発生します。こうなると、返金の手続きに余計な手間がかかることになるため、なるべく正確な金額を入金するか、事前にATMが硬貨に対応している機種かどうかを確認するようにしましょう。
  • ところで、住宅ローンには繰上返済という返済方法があります。繰上返済というのは、経済的に余裕のあるときに元金の一部をまとめて返しておくという返済方法です。この繰上返済をすることによって、元金に上乗せされる利息を軽減することが可能になり、結果的に総返済額を減らすことができます。ちなみに、繰上返済を希望する場合は、金融機関にその旨を申し入れたうえで所定の手続きを行う必要があります。また、金融機関によっては手数料を請求されることがあるので事前に確認をしておきましょう。この住宅ローンの繰上返済に相当するのが、臨時返済です。 元金をまとめて返済することで、その分の利息を減らすことができるため、こちらも総返済額の減額が可能になります。このように、実は繰上返済も臨時返済も同じ意味で、カードローンでも繰上返済という言葉を使用しているカード会社もあります。臨時返済・繰上返済はともに経済的に大きなメリットのある返済方法です。そのため、繰り返しになりますが、ボーナスなどの臨時収入があったときには、なるべく臨時返済・繰上返済をしておくことをおすすめします。

返済が遅れたらどうなるの?

  • クレジットカードキャッシングの返済に遅れる原因は、大きく分けて次の2つが考えられます。1つ目は、うっかりしていて遅れてしまうケースです。たとえば、基本的な返済方法である口座からの引き落としの場合、口座が空になっていたことに気づかなかったということが考えられます。また、振り込みで返済していた場合は、返済日であることを忘れていたというのがよくある理由です。いずれにしても、すぐにカード会社に連絡して遅れた理由を説明して返済すれば、これといった心配をする必要はありません。問題は、2つ目の原因です。借り入れを行うときはきちんと返済をするつもりでいても、返済日に口座やお財布が空になってしまい、返済できないことがあるかもしれません。こういった事態に備えて、返済に遅れた際の流れについて知っておくことは大切です。
  • 返済が遅れた場合の対応は、各カード会社によって異なりますが、一般的にはつぎのような対応が考えられます。まず、もしもお金がなくて返済できない場合は、その事情を説明すれば1〜2日ほどは待ってもらえるかもしれません。ただ、それほどの猶予は得られないと考えておいたほうが良いでしょう。この約束を破ったり、連絡もせずに放っておいたりした場合は、カード会社から返済を催促する通知がきます。通知は、まずは電話によって行われますが、返済に遅れたのが初めてであれば、なるべくプライバシーに配慮して携帯電話で通知をしてくれます。ただ、この電話に出ずにいると、自宅や会社の電話に連絡してくる可能性があるため注意が必要です。電話による通知を受けても返済や連絡をせずにいると、自宅へ督促状が送られてきます。なるべく外見からは借金の督促状であることがわからない圧着ハガキで送付されることが多いようですが、送り主の会社名から家族にバレてしまう可能性は否定できません。この督促状を受け取っても返済をせずにいると、1通目よりも強い文面で「20日以内に返済するように」といった内容の新たな督促状が届きます。
  • この督促状にも応じずにいると、催告書が送られてきます。催告書というのは、誰が誰に何をいつ送ったのかを郵便局が公的に証明してくれる内容証明郵便のことです。督促状はあくまで「返済してください」という催促にすぎませんが、催告書ということになると話は違ってきます。まず、内容証明郵便は郵便局にも証拠として残るため、「そんな郵便は受け取っていない」という言い訳は通じません。また、借金の返済義務には5年または10年の時効がありますが、催告書を送ることで、この時効までの日数を一時的にストップさせることが可能になります。催告書自体には法的な強制力があるわけではありません。ただし、催告書に「これ以上返済を滞らせると法的な手段も辞さない」といった記述がある場合、事態は深刻になります。これはもう、「裁判所に訴えて強制的に取り立てる可能性もある」という宣言だからです。裁判になると、最悪の場合は給料または自宅や車といった財産の差し押さえも覚悟しなければいけません。つまり、催告書というのは、カード会社からの最後通告なのです。カード会社によっては自宅への訪問の場合もあります。こういった最悪の事態を避けるためにも、できる限り返済日は守るようにしたいものですね。

クレジットカードキャッシングも借金であるという認識を忘れずに!

  • お金に困ればいつでもすぐに借り入れが行えるのが、クレジットカードキャッシングの最大のメリットです。通常のカードローンであれば、一から手続きをして審査をパスしなければ借り入れることができません。そのため、場合によっては、現金を手にするまでにかなりの日数を要することもあります。しかし、クレジットカードに組み込まれたキャッシングリボの場合であれば、カードを作成するときに利用枠を設定しておけば、いつでも簡単にキャッシングが可能です。ただし、当然のことながらキャッシングの方法に関係なく借金をすれば返済する必要があります。そのため、クレジットカードキャッシングも計画的に行うことが大切です。まずは、それが本当に必要な借金なのかどうかをじっくりと検討してください。それでも必要だと判断をしたならば、臨時返済も含めた返済計画を立て、きちんと返せる金額だけを借り入れるようにしましょう。何よりも大切なのは、クレジットカードキャッシングも借金の一つであるという認識です。この認識を忘れることなく、上手に活用していきましょう。

監修者プロフィール : 菅田 芳恵(すがた よしえ)

菅田 芳恵(すがた よしえ)
  • 社会保険労務士・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー・産業カウンセラー
    グッドライフ設計塾 代表
  • 証券会社、銀行、生保、コンサルティング会社勤務後、独立開業。49歳から2年間で社会保険労務士やファイナンシャルプランナーの資格など7つの資格を取得。現在は13の資格を活かして、コンサルティングや研修、セミナーの講師、カウンセリング等幅広く行っている。
    最近では企業のハラスメントやメンタルヘルスの研修、ワークライフバランスの推進、女性の活躍送信事業等で活躍している。
    グッドライフ設計塾ホームページ
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