ページ
上部へ

本当に誰でも利用できるの?カードローンの審査と流れについて徹底解説!

  • 急にまとまった現金が必要になったときは、インターネットや無人契約機で手軽に借りられるカードローンが便利です。しかし、誰もが平等に多額のお金を貸してもらえるわけではありません。銀行のカードローンにしろ、消費者金融系のカードローンにしろ、借りる際にはそれなりの審査に通らなければ借りることはできません。そもそも、借りる資格がないのではカードローンを申し込むことすらできません。そこで、カードローンについて、申込条件や審査の基準、必要書類や注意点などについて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

カードローンに申し込むための条件

  • カードローンを利用するためには、カードローン各社の申込資格をクリアしている必要があります。大前提として「借りたお金を期限までに返せること」は言うまでもなく、返済能力を客観的に審査されることになります。そのために申込資格を設けていますが、金融機関や消費者金融では、条件に若干の違いがありますので、事前に確認しておくことが大切です。
  • 一般的に筆頭に挙げられる条件が「年齢」です。社会的責任を一人で負うことができない未成年は、カードローンを利用することができません。社会人として働いている給与所得者でも、満20歳を迎えるまでは法律行為に当たる「契約」が結べないためです。
  • また、上限の年齢制限は、59歳まで、65歳未満、70歳未満などさまざまです。年金受給者でも、毎月定期的に収入がある仕事に就いている場合は、申込み可能としているところもあります。その際には、雇用形態や収入額に制限を設けることもあるようです。

カードローン審査の流れは?

  • 多くの場合、以下の流れで審査が行われることになります。まずは、カードローン申込書に記入した内容について書面上で簡易的にチェックを行う「仮審査」があります。事前審査と呼んでいるところもあるようです。年齢や家族構成、持ち家の有無、勤務先、勤続年数、年収、他社の借入額などをもとに総合的に判断されます。といっても、仮審査ではスピード重視のためコンピューターで処理するところが多いのが実情です。申込資格を満たしていればほぼクリアできるでしょう。
  • その後「本審査」が行われます。ここではコンピューターではなく、担当者が目視でチェックして、毎月滞りなく借金を返済できる人物かどうかを判断することになります。また、金融機関、クレジット会社、貸金業者などで共有する個人データを、信用情報機関を通じて延滞などがないか利用状況を照会します。過去にローンやキャッシングをしたことがないので安心、と思っていても、携帯料金の延滞などがあれば引っ掛かることがあります。
  • 並行して、申込者本人が記載した内容に誤りや虚偽がないか勤務先に確認する「在籍確認」も行われます。カードローン会社は在籍確認時にカードローンの申し込みが勤務先に知られてしまうことはありません。多くの場合「○○部署の○○さんはいらっしゃいますか」というような内容で電話で確認を取ります。本人まで電話が回ってくることもありますし、「あいにく外出しております」ということであれば、在籍確認が取れたことになります。
  • しかし「○○付で退職しております」「そのような者は当社には在籍しておりません」ということになれば、虚偽記載で審査に落ちます。万一、虚偽申告が他の金融機関等に知れ渡れば、その後の住宅や車のローンを組むときに不利になることもあるため、申込書は事実を記載することを心がけましょう。

カードローンの審査に必要な書類

  • カードローンの利用には、本人の身元が確認できる書類が必要です。写真付きの身分証明書として有効なのが、運転免許証でしょう。他には、健康保険証やパスポート、在留カード、特別永住者証明書、外国人登録証明書なども本人確認書類として認められています。写真付きでない場合は、2種類必要とするなどカードローン会社により規定が異なりますので、不備のないように事前に確認しておきましょう。
  • 返済能力の証拠となる、収入証明書類も必要です。具体的には、確定申告書、給与明細書、所得証明書、源泉徴収票、税額通知書などです。いずれも直近のもの、または給与明細書の場合は過去3カ月分など、指定されたものを間違いのないように揃えましょう。

審査時間はどれくらい?

  • 急にまとまったお金が必要になった場合、現金を手にするまでにどのくらいの時間がかかるかも気になるところでしょう。審査にかかる時間は、カードローン会社により異なります。一般的には、銀行系よりも消費者金融のカードローンのほうが審査が早いようです。早いところでは申し込みから最短30分で即日融資が可能なところもあります。他には、1時間や3時間というところもありますが、審査がスムーズにいけば消費者金融なら即日融資ができるでしょう。
  • ただし、銀行系のカードローンは、以前は即日融資が可能なところもありましたが、2018年1月からは審査が厳しくなり、即日融資が停止されました。最低でも3営業日程度は見ておいたほうが良いでしょう。日程に余裕をもって申し込むか、急ぎの場合は消費者金融という選択になります。

銀行のカードローンは厳しいって本当?

  • カードローンは、無担保・保証人不要で借り入れができることが最大のメリットでしょう。消費者金融だけでなく、銀行のカードローンも同様に無担保無保証で、お金の使いみちに関係なく利用することができます。ただし、無保証といっても、自分で保証人を用意しなくて良いというだけです。銀行のカードローン利用には、契約時に保証業務委託契約書を取り交わさなければなりません。その内容には、保証会社を利用すること、個人信用情報機関を利用して個人の返済能力に関する情報を取得すること、などが盛り込まれています。
  • つまり銀行のカードローンの審査は、銀行が委託している保証会社によって個人の信用調査が行われています。保証会社は自社にとって不利益を被ることのないように審査を厳しく行い、間違いなく返済能力があると認めた人物のみ審査を通します。そのため、「消費者金融の審査よりも銀行のほうが審査が厳しい」と一般的に言われています。だからこそ、銀行は消費者金融よりも低い金利のカードローンを商品として提供することができるのです。

審査に通るのに有利な条件って何?

  • 大原則として、返済能力に問題がある人は審査に通りません。では、どんな人であれば返済能力があると認められるのでしょうか。審査の際に有利な条件は、以下のとおりです。まずは、安定した収入があることが信用度に大きく関わってきます。独身、既婚、家族構成などによっても異なりますが、生活に支障のない程度の額の年収があるか、ということも見られます。また、次から次に勤務先を変えるような転職回数が多い人は問題視されることがあり、現勤務先の勤続年数が長いほうが信用されやすくなります。
  • 持ち家があることも融資する側としては大きな安心材料になります。居住年数が長ければ、近隣住民とも関係良好で安定した社会生活を営んでいる問題のない人物、という裏付けにもなるからです。また、カードローン申込書に家族構成を記入する欄がありますが、これは家族一人ひとりが審査されるわけではありません。扶養家族が多いのか、両親と同居なのか、独身か、などを判断する材料になっているのです。
  • たとえば、本人が返済できない状況になったとして、同居家族が補填して支払ってくれる、また、子どもが既に社会人になっている場合は、代わりに子供が払ってくれる可能性がある、といったことが好材料となります。それに対して、同居世帯の中で収入源となるのは申込者本人だけで扶養家族が多い場合は、その分生活費もかかるため、不安材料とみなされるケースもありえます。

カードローン審査を受ける際の注意点

  • 審査に有利な条件があることは説明しましたが、それも厳密には業者によって異なります。業者によって重視する点には違いがあるため、ことさら心配するには及びません。たとえば、持ち家がある人が有利とはいっても、それよりも年収が高い賃貸暮らしの独身のほうが、自分ひとりのために使えるお金が多くなるため、返済能力は高いということにもなります。また、転職回数が多くても、ヘッドハンティングなどでキャリアアップしている人なら問題にならないこともあるのです。
  • それよりも気をつけなければならないのが、事故情報がある場合です。事故といっても自動車の接触事故などのことではありません。カードローン審査における事故情報とは、金融トラブルのことを指します。日本には、全国銀行個人信用情報センター、シー・アイ・シー、日本信用情報機関という、金融機関やクレジットカード会社、消費者金融、携帯電話事業者などが加盟する信用情報機関があります。そこでは、度重なる延滞や踏み倒し、自己破産などがあった場合、個人の事故情報として記録されてしまいます。その後、借金を完済したとしても、しばらくはその情報が掲載されたままになっていて、その状態では、カードローンを申し込んでも、まず審査に通ることは厳しいと言わざるを得ません。

審査する上で信頼されるためのポイント

  • カードローンは、事業資金として借り入れることは禁止されています。それ以外なら、借りたお金をどう使おうが個人の自由です。それがカードローンの気軽に選ばれる理由でもあります。ただ、高い金利がかかることを承知の上でカードローンを借りようと思うからには、それなりの事情があってのことでしょう。
  • カードローン会社にもよりますが、申し込みの際に借りたお金の利用目的を聞かれることがあります。ここで、使いみちは自由だから何を目的としても問題ないだろうと考え、「ギャンブル」とでも答えようものなら、担当者の心象は一気に悪くなるに違いありません。何もギャンブルをやることが悪いのではなく、ギャンブルをしたいがために借金をすることに問題があるのです。
  • くれぐれも利用目的を聞かれた際は、わざわざマイナスイメージになる発言は避けてください。カードローンを利用する目的で多いのが、「冠婚葬祭が続いた」「緊急入院でまとまったお金が必要になった」「引っ越し代が思いのほか高額だった」など、毎月の収入でやり繰りができないなどのやむを得ない場合です。
  • また、利用目的と整合性のある借入金額でなければ怪しまれますので、希望金額は控えめにしておくべきでしょう。万が一のときは追加で借り入れることもできますので、最初から多額の借り入れは避けるべきです。まっとうな理由で、毎月返済しやすい金額なら、審査も通りやすいでしょう。また、信頼されるためには態度や言葉遣いなども見られますので気をつけてください。

審査に通れるだけの信用力が重要!

  • ボーナス時期を待たずに急にまとまったお金が必要になったとき、クレジットカードでキャッシングをして、返済にボーナス一括払いを利用するのはあまりに危険です。ボーナスは業績に応じて支給されるものですから、前年の実績などはあてにはできません。思い切り減額されて肩透かしを食らうことはよくあることです。
  • そんなときに、心強い味方になるのがカードローンです。金利が高いと思われがちなカードローンでも、少額の利用で短期間に返済できるなら金利はあまり負担になりません。問題なく利用するためには、カードローン会社から「お金を貸すのに信用できる相手である」と判断されるように配慮すべきです。もちろん、実際の自分より良く見せようとして虚偽申告をするのはNGです。審査に通るためには、正直に誠実に対応し信用を勝ち取ることが大切なのです。

監修者プロフィール : 菅田 芳恵(すがた よしえ)

菅田 芳恵(すがた よしえ)
  • 社会保険労務士・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー・産業カウンセラー
    グッドライフ設計塾 代表
  • 証券会社、銀行、生保、コンサルティング会社勤務後、独立開業。49歳から2年間で社会保険労務士やファイナンシャルプランナーの資格など7つの資格を取得。現在は13の資格を活かして、コンサルティングや研修、セミナーの講師、カウンセリング等幅広く行っている。
    最近では企業のハラスメントやメンタルヘルスの研修、ワークライフバランスの推進、女性の活躍送信事業等で活躍している。
    グッドライフ設計塾ホームページ
最新版カードローン人気総合ランキング

その他カードローン関連コラム

最新版カードローン人気総合ランキング

人気の特集
今日借りたい方必見!即日融資のカードローン
収入証明書不要のカードローン
家族や会社に内緒で借りたい!バレずに借りるカードローン
低金利&安心!銀行系カードローン
パート・アルバイト・派遣の方でも安心のカードローン
疑問&不安を解消!働く主婦向けカードローン
その他の特集
休日に借りられる
消費者金融系カードローン
無利息期間サービス有り
低金利のカードローン
お役立ち情報
カードローンのキホンを教えます!カードローン初めてガイド
早く借りれるノウハウを伝授!借入までの流れ
知っておけばもっと安心!よくある質問
カードローン関連コラム