返済額を安く抑えるポイントは?カードローンは低金利のものを選ぶべし!

「初めてのカードローン、なるべく安く抑えたい!」と、低金利のカードローンに申し込もうと考える人は少なくないでしょう。借りる金額が同じでも金利が違えば当然返済額は異なりますから、損をしないためにも金利についてはよく検討する必要があります。しかし、実際どれくらいの数字なら「低金利」と言えるのか、そもそも金利とは何かよくわからないという人も中にはいるのではないでしょうか。そこで今回は、金利の意味と低金利でおすすめのカードローンについて詳しく説明していきます。

ちょっと待った!その金利で本当にいいの?

銀行や消費者金融など、カードローンを取り扱っている金融機関はいろいろとあります。それらを比較検討する際、必ず目に飛び込んでくるのが「金利」です。この金利を気にせずにカードローン会社を選んでしまうと、後々損をしてしまうリスクがあります。カードローンでお金を借りた場合、それを返すときには借り入れた金額だけでなく「利息」を支払う必要があります。「50万円借りたから、50万円を返す」というわけにはいかないのです。金融機関はその利息によって資金を獲得し、運用しているのです。そして「金利」とはその「利息」が「元金」に対して、言い換えると、もともと借りたお金に対してどのくらいの金額になるかをパーセンテージで示したものです。たとえば「金利14%」であれば、借りた金額に対して14%の利息を支払う必要があるということです。基本的にカードローンの金利は年率で計算されます。すなわち、1年間そのお金を借りた際に発生する利息の割合を示しています。たとえば10万円を金利14%で借りた場合、1年後に支払う利息は「10万円×14%=1万4000円」と計算できます。

また、カードローンの広告を見ていると「実質年率」という言葉が使われているのに気づくでしょう。言葉は違いますが、カードローンにおいて「実質年率」と「金利」は同じ意味で使われます。カードローンを借りる際には審査や申し込みなどの手続きがあり、その過程でさまざまな費用が発生します。それらの費用は利用者が負担しますが、手続きごとに費用を計算するのは大変ですよね。そこで金融業者はあらかじめ手続きにかかる諸費用を含めて金利を計算しており、それを実質年率と呼ぶのです。金融機関は金利を実質年率で表示することが法律によって義務付けられています。

では、実際に金利から利息を計算してみましょう。上述の通り、金利は年率で表示されます。しかし借りたお金を1年後にまとめて返済するわけではなく月々で返済していきますので、年率から日割り計算していきます。計算式は「元金×金利÷365×借入日数」です。まず借りた金額に金利をかけて「1年間借りた場合の利息」を計算します。それを365日で割って1日当たりの利息を出し、借りた日数をかければ利息が求められます。例えば10万円を14%の金利で30日間借りた場合は「10万円×14%=1万4,000円÷365日×30日=1150円 」となります。(1円未満は切り捨て)

この計算式を見ればわかりますが、金利は低ければ低いほど利息は少なくなります。借りる金額と日数が同じでも金利が違えば利息が変わり、トータルの返済額も大きく変わります。借りる金額によっては、2~3%違うだけでも返済額が10万円以上変わってしまうことがありますので、「たかが数%」と侮らず、借りるときは金利をしっかりチェックしましょう。ちなみに金利は法律で上限が決められており、どんな条件であっても20%を超えることはありません。20%を超える金利を提示する業者がいればそれは違法ですので、近づかないようにしましょう。

毎月の返済額も要チェック!

金利は業者によって異なります。3~18%の金利を設定している金融機関もあれば、4~14.5%の金融機関もあり、その中からなるべく低い金利の業者を探して自分で選ぶことが可能です。しかし注意しなければならないのは、実際にどれだけの金利が適用されるかは利用者の条件によって異なるという点です。申し込み後に審査があり、借入金額などに応じて金利が決定するのです。「なるべく低金利」と考えると下限金利が低いカードローンを選びたくなりますが、その金利が適応されるかどうかは申し込んでみないとわかりません。「3~18%」と「4~14.5%」を比較すると前者の方が最低金利が低く、見ただけではそちらを選びたくなるかもしれません。しかし、いざ申し込んで上限金利が適用されれば後者のローンに申し込んだ場合より利息が大きくなる可能性があります。そのため、金利を比較するときには上限金利を見るのがポイントです。

一般的に借入金額が大きければ大きいほど金利は低くなり、借入金額が少なければ金利は高くなります。金融機関は借入金額に応じて金利を段階分けしていることがほとんどですので、自分がどれくらい借りるつもりなのかを考えれば検討しやすくなるでしょう。例えば消費者金融大手のアコムの場合、契約極度額(その時点で借りられる上限金額)が1~99万円なら実質年率7.7~18.0%、100~300万円なら7.7~15.0%、301~500万円なら4.7~7.7%、501~800万円なら3.0~4.7%となっています。銀行のカードローンも同じように契約極度額によって金利を変更していることが多いので、借入の際にはぜひチェックしてみましょう。

月々の返済額も利息に大きな影響をもたらします。カードローンの返済は返済額が一定になっていることが多く、その内訳は元金の返済に充てられる部分と、利息分に充てられる部分とがあります。言い換えれば、月々の返済額のすべてが元金の返済のために使われるわけではないのです。しかし元金を減らさない限り利息は減りません。返済額が大きくなれば元金への返済に回される分も増えますので、月々の返済額とその内訳もチェックしてみましょう。

返済額を安く済ませるにはどうすればいい?

同じ金額を借りるのでも、条件によってトータルの返済金額は変わります。ポイントを押さえ、賢く返済していきましょう。ポイントは大きく分けて2つです。1つ目は、当然のことですが低金利のカードローンを選ぶことです。例えば10万円を1年間、8%の金利で借りた場合と16%の金利で借りた場合では、前者は利息が8000円、後者は16000円になります。このように、金利が低ければその分だけ利息が減りますので、借りる際には要チェックです。

2つ目は、返済期間を短くすることです。上述の通り、利息金額は日割りで計算されます。そのため借りている期間が長くなればなるほど利息は増えていきます。例えばこの2つの例を見てください。10万円を金利14%、30日間借りた場合は「10万円×14%÷365日×30日=1150円」、10万円を金利14%、60日間借りた場合は「10万円×14%÷365日×60日=2301円」となります。(1円未満は切り捨て)このように、同じ借入金額、同じ金利でも返済期間によって利息が変わります。懐に余裕があるなら、なるべく早く返済をしていきましょう。

金利で選ぶなら銀行のカードローン!

金融機関によって金利が違うことはすでに触れましたが、一般的には消費者金融より銀行のカードローンのほうが金利は低い傾向にあります。消費者金融は申し込みから実際のキャッシングまでの期間が短い、申し込みがWEBのみで行えるなどといったメリットがある代わりに金利が高く設定されているのです。条件さえ整えば申し込んだその日にお金を借りることも可能です。一方銀行のカードローンは2018年1月より即日審査と即日融資ができなくなりました。この変更は、審査時に警察のデータベースに照合し反社会的勢力にお金が回らないようにする仕組みを作るためのものです。そのため、申し込みから借り入れまで数日、場合によっては数週間かかることもありますので、計画的に申し込みをする必要があると言えます。こういった手間がある代わりに、金利が低く設定されているのです。
中でも三井住友銀行のカードローンは年4.0~14.5%と上限金利が他と比べて低めですので、返済金額を安く抑えたい人におすすめです。契約極度額に応じて、100万円以下なら年12.0~14.5%、100万円超200万円以下なら年10.0~12.0%、200万円超300万円以下なら年8.0~10.0%、と金利が変化していきますが、どのような条件でも年14.5%以上になることはありません。

また三井住友銀行のカードローンは手数料がかからずに使えるATMが多いのも特徴です。消費者金融の多くは自社以外のATMを使うときには手数料がかかりますが、三井住友銀行のカードローンは提携コンビニATMでは手数料がかかりません。数百円のことでも、何回も利用すれば大きな金額になりかねません。すでに利息を払っているのに、それ以上のお金を払うのはなるべく控えたいですよね。銀行口座を持っていなくても申し込み可能です。またWEBや電話だけでなくローン契約機での申し込みもできます。多くは銀行内のATMコーナーに設置されており、申し込みから書類提出、専用カードの受け取りまで契約機で済ませることができるので非常に便利です。銀行の窓口が閉まったあとでも対応しているので、時間がない人でもスマートな申し込みが目指せます。

監修者プロフィール : 菅田 芳恵(すがた よしえ)

菅田 芳恵(すがた よしえ)
  • 社会保険労務士・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー・産業カウンセラー
    グッドライフ設計塾 代表
  • 証券会社、銀行、生保、コンサルティング会社勤務後、独立開業。49歳から2年間で社会保険労務士やファイナンシャルプランナーの資格など7つの資格を取得。現在は13の資格を活かして、コンサルティングや研修、セミナーの講師、カウンセリング等幅広く行っている。
    最近では企業のハラスメントやメンタルヘルスの研修、ワークライフバランスの推進、女性の活躍送信事業等で活躍している。
    グッドライフ設計塾ホームページ
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