キャッシング・カードローンをすぐ利用したい!即日融資を受ける際のポイントと注意点とは?

急にまとまった現金が必要になった場合、給料日前で口座残高が少ないときは途方に暮れてしまうでしょう。あわてて銀行やクレジット会社のキャッシングやカードローンを申し込んでも、実際に現金を手にするまでには数日かかってしまいます。

そんなときは、即日融資が受けられるサービスが頼りになります。この記事では、即日融資が可能なキャッシングやカードローンを利用するうえでのポイント及び注意点を紹介していきます。

キャッシングやカードローンは即日融資が可能?

銀行では、個人向けカードローンの新規貸し出しの即日融資をおこなっていません。2017年以前はカードローンの新規申し込み後、その日のうちに現金を借り入れることができていました。

しかし、2018年以降はカードローン申込時の審査に警視庁のデータベースを照会し、反社会的勢力と関連のないことを精査するようになりました。また、個人の返済能力に見合わない過剰融資をおこなっていたために、多重債務者の増加を招きかねないことも金融庁の調査で明らかになりました。そのような背景もあり、銀行各社は自主規制を強化し、カードローンの即日融資を停止したのです。

一方、「最短60分」「即日融資可能」などの言葉でキャッシング・カードローンを宣伝しているコマーシャルを見たことがある人もいるでしょう。これらは、銀行系のキャッシングやカードローンではなく消費者金融系が提供しています。消費者金融なら申込当日に現金を借り入れすることが可能です。どうしても今日中にお金が必要という事態なら、借入先は消費者金融系一択となるでしょう。

即日融資でかかる審査時間は?

即日の融資が可能とは言っても、審査にかかる時間によっては申込当日の借り入れができない場合もあります。また、営業時間ギリギリに申し込んでも審査の回答が翌営業日以降になることが考えられます。借り入れる金額にもよりますが、各サービスによって審査時間は異なるものです。

大手カードローン会社の場合は、簡易審査や仮審査による審査時間が「10秒」とうたっているところもあります。ほかに多く見かけるのは審査時間が「最短30分」というものです。あくまでも「最短」の場合ですから、混雑具合や審査の状況によってはさらに時間がかかる場合もありますが、審査さえ通れば当日中にお金を借り入れることができます。(審査が通過し、諸手続きを終えて実際に現金を手にするまでには最短で1時間程度でしょう)

ただし、先述したとおり、上記で紹介した審査時間はあくまでも「最短」の場合です。申し込みのタイミングによっては審査に時間がかかり、即日の融資を受けられない場合があることを理解しておきましょう。

それぞれの会社の公式サイトには、大きく「最短」の融資までの時間が宣伝されていますが、あれはそれぞれの手続きがすべてスムーズに進んだ場合の時間です。問題なく審査に通過する人もいれば、審査結果が得られるまでに時間を要してしまう人もいます。審査回答が遅くなったり、即日融資ができなかったりというケースにはそれなりの理由があるのです。下記で詳しく説明します。

即日融資のポイント1:平日14時までに手続きする

どうしても当日中に現金が手元に必要になった場合、行動を早くすることに越したことはありません。「即日融資可能」と聞いて、安心しのんびりしているうちに手続きが間に合わなかったという人もいるからです。

即日の借り入れを希望するなら、銀行の営業時間に配慮する必要があります。というのは、キャッシング・カードローンの申し込みは有人店舗や無人店舗、webからの申し込みに対応していますが、現金をその場で受け取ることはできません。一部の有人店舗では現金を手渡ししてくれるところも稀にありますが、多くの場合銀行振込に対応しています。そのため、発行されたカードを受け取り提携のATMやコンビニATMなどに出向き現金を引き出さなければなりません。

有人の店舗で対面でカードローンの申し込みをしても、店舗で受け取れるのはカードのみで、「現金は自分の口座への振り込み」という形をとるところが多いです。そのため、自分が指定した銀行口座への振込手続きをしてもらうことになりますが、各銀行の受付時間によっては翌日扱いとなることがあるのです。

せっかく審査を早く済ませてもらってカードを急いで発行してもらっても、肝心の銀行の締め切り時間に間に合わないのでは意味がありません。振込処理されるのが翌日となってしまっては、即日のうちに現金を手にすることができなくなります。そうならないように、どうしても即日のうちに現金を手にしたいのであれば、平日の14時までに手続きをすることです。

銀行の窓口営業は15時に閉まりますが、その時間に合わせて当日分の振り込みの受付処理も終わり、締切時間を過ぎた処理に対しては翌営業日に回されることになります。利用する銀行によっても締切の対応時間が異なるものの、カードローン会社での審査や融資までにかかる時間を逆算すると、遅くても平日の14時までに手続きをすることが大切です。ただし、この場合は審査がスムーズに進むことを想定していますので、実際は早ければ早いほど安心です。

即日融資のポイント2:希望限度額を少なくする

キャッシング・カードローンで即日融資までをスムーズに進めたいなら、借入希望額や申込限度額を少なく設定しておくことも一つの方法です。希望する限度額が高額になればなるほど申込審査のハードルが上がります。

審査は、本人の収入と見合った借入額であるかどうか、本人が無理なく定期的に返済できる額であるか、過去に滞納などの金融事故がないかなどを確認します。希望限度額が高ければその分、貸す側も多角的に審査をして安心材料を得たいためどうしても審査に慎重になって時間がかかってしまうのです。

仮に、過去に軽微な金融トラブルがあった場合でも希望限度額が少額であれば、定期的な収入があり本人に十分な返済能力があると見なされることにより審査に通る可能性が高くなります。何が起こるかわからないから念のため借入額を多めに見積もって申請しよう、というのは得策ではありません。最初は本当に必要な額だけで申し込むのが審査をスムーズに進めるポイントです。毎回の返済を遅滞なく真面目に返し続けていれば、その実績が信用され限度額を増額することもできるでしょう。まずは当座の必要な金額だけで申し込むことが肝心です。

即日融資のポイント3:自動契約機を利用する

「即日融資のポイント1」で、なるべく14時までに申し込んだほうが当日中に現金を手にすることができると紹介しました。では、14時を過ぎてしまったら即日融資を諦めなければならないのでしょうか。この場合の目安の14時というのは、銀行の営業時間のリミットを意味しています。消費者金融で借り入れをする場合、自分の銀行口座へ振り込んでもらう方法か、ATMから借り入れをする方法の2通りあります。自分の銀行口座への振り込みが間に合わないと思ったら、カードを発行してもらってATMで借り入れをしましょう。

キャッシング・カードローンの申し込みをすると専用のカードが発行されます。カードは自宅への郵送か、「自動契約機」で発行するかを選ぶことができます。即日の借り入れを希望するなら、自動契約機での手続きが便利です。大手消費者金融のカードローン会社なら、無人の自動契約機を設置しています。事前に申し込みをして審査に通過していれば、自動契約機での簡単な操作のみで、その場でキャッシング・カードローン専用のカードが発行されます。そのカードを使ってATMから即日に現金を借り入れすることができるのです。

自動契約機の営業時間内に行けば、好きなときにお金を借り入れることができるため、平日昼間に時間が取れない人でも便利に利用できます。申し込みはwebや電話、FAXなどで受け付けているところもあるため、その時点では外出する必要もなく自宅や出先から利用申し込みができるため便利です。事前に審査を通過させておくことにより、時間の節約にもなります。

即日融資の注意点1:総量規制

「即日融資のポイント2」で、希望限度額を少なくしたほうが審査に通りやすいと説明しました。その理由は、「総量規制」という貸金業法のルールが絡んでくるためです。「総量規制」とは、「借り入れできる合計金額が、年収の3分の1を超えてはならない」という貸金業法で定められたルールです。

つまり、既にほかの業者からいくらか借りている場合は、今回の申し込みの借入希望額とほかの業者の借入残高と合算した額が、年収の3分の1を超えてはいけないという意味があります。審査により「総量規制」の制限を超えることがわかれば、当然審査には落ちてしまいます。

たとえば、年収300万円の人が既に他社で50万円借りていたとしましょう。年収300万円の3分の1は100万円ですから、総量規制の制限となる額は100万円です。50万円のうちの10万円分を返済していれば、借り入れの残高が40万円となります。その時点で新たに借り入れられる額の上限は60万円ということです。

このことからも、新たな借り入れの場合は他社の借入残高がいくらなのか把握しておかなければなりません。複数社から借り入れている人は特に注意が必要です。当然、他社に借り入れがない場合は、自分の年収の3分の1を超えないように限度額の申告をする必要があります。そうでないと、調査機関などの本格的な審査に進むまでもなく申し込みの時点で受付を拒否されかねません。

「総量規制」は2010年に制定し導入されたルールで、それ以前にはそのような法律がありませんでした。そのため、自分の返済能力を超えて気軽にキャッシング・カードローンを利用する人が後を絶たず、返済のための借り入れを繰り返す多重債務者の増加が問題になりました。挙句の果てに自己破産や夜逃げなどにより、融資する側も貸付金を回収できないリスクを負うわけです。

こういった背景があり、金融庁が過剰融資を問題視し「総量規制」のルールを定めました。当初は、消費者金融やクレジットカード会社の信販会社だけへの適用ルールでしたが、2017年からは銀行でも自主的に「総量規制」を徹底しています。

即日融資の注意点2:悪徳業者

大手消費者金融会社ならテレビCMなどで宣伝しているため社名を聞く機会は多いでしょう。しかし、大手ではない中小の会社名をどれだけ知っていますか。聞いたことのない会社名では、そこが適切な届けを出して開業している貸金業者かそうでないかがわからないでしょう。中には、高すぎる利子で貸し付ける闇金や金融詐欺などの悪徳業者が暗躍しているため十分に気をつけなければいけません。キャッシング・カードローンの即日融資を急ぐあまり、こちらの弱みに付け込んだ悪徳業者に引っかかってしまう人もいるのです。

金融詐欺は、融資の申し込みのためと言ってお金を騙し取られるケースが多いです。たとえば、国民生活センターに寄せられた相談事例ではこのようなケースがあります。

「大手金融機関の系列を語り、安い金利で高額の融資可能という言葉を信じ融資の申し込みをした。すると、無担保で融資するには事前に手数料が必要と言われ、指示どおりに振り込んでしまった」というものです。このような詐欺は「融資詐欺」と呼ばれています。

また、SNSや無料掲示板などのサイトで行われる「個人間融資」に関する相談も増えています。「携帯電話料金の滞納歴がありお金を借りる当てがなく、SNSで融資をしてくれる人を見つけた。保証金として先に数万円を振り込むように言われ支払ったが、その後相手と連絡が取れない」というものです。ほかにも、「SNSで知り合った人にお金を借りたところ、法外な高額の利息の支払いを求められた」というケースもあります。身元のわからない個人から借り入れをするのはやめましょう。

また、個人ではなく組織でおこなう闇金も怖い存在です。闇金は、少額のお金を長期間の返済計画で貸し出し法外の高利息で長い間利息を払わせ続けさせる業者です。無届で営業しているわけですから、貸金業法などの法律や法定利率も守るわけがありません。当然「総量規制」などのルールもお構いなしですから、どこにも借りる宛がない人が最終的に闇金を頼り、泥沼へとはまり込んでしまうわけです。そこに至る前に、自治体の多重債務相談窓口や消費者生活センターなどに相談することが先決です。違法業者に自分の個人情報を知らせることも後々リスクが大きいと言わざるを得ません。その点、大手のキャッシング・カードローン会社なら安心して利用できるでしょう。

困ったときには即日融資が安心!

急にまとまった現金が必要になった場合、親や兄弟などの身内でもその日のうちに送金するのが難しいこともあるでしょう。そんなときに頼りになるのが即日融資可能なキャッシング・カードローンです。会社によっては無利息期間などもあり、給料日前の短期間の返済計画でお得に利用する人もいます。急な出費で困ったときには、安心して利用できるキャッシング・カードローン会社を見極めたうえで即日融資を利用しましょう。

監修者プロフィール : 大間 武

大間 武
  • ファイナンシャル・プランナー
  • 飲食業をはじめ多業種の財務経理、株式公開予定企業などの経理業務構築、ベンチャーキャピタル投資事業組合運営管理を経て、2002年ファイナンシャル・プランナーとして独立。2005年株式会社くらしと家計のサポートセンター、NPO法人マネー・スプラウト設立。「家計も企業の経理も同じ」という考えを基本に、「家計」「会計」「監査」の3領域を活用した家計相談、会計コンサル、監査関連業務、講師・講演、執筆など幅広く活動。
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