カードローンの返済方法を解説!仕組みと早く完済するためのポイントを紹介!

カードローンはいざというときに利用できるので非常に便利なものですが、必ず返済が待っています。滞納すると、いわゆるブラックリストに載るので毎回きちんと返済しなければいけません。そのため、返済方法については必ず知っておく必要があります。こちらの記事では、カードローンを利用した際の返済方法の仕組みや早期完済できるようにするためのポイントなどを詳しく紹介していきます。

カードローンでの返済方法は主に2種類!

少額であれば一括払いすることも可能ですが、数万円になるような高額な支払いになったときには分割して返済するケースが多くなります。一般的に、カードローンの返済は「リボルビング払い」となっています。リボルビング払いは、毎月決められた金額を返済していくという方法です。お金に余裕がある場合は、毎月の返済以外にも都度払いが利用できることもあります。ちなみに、カードローンの返済方法は主に2種類で、金融機関と決めた支払日に毎月決められた金額を返済していく「約定返済」と、いつでも返済(都度払い)できる「臨時返済(随時返済)」となっています。リボルビング払いは、約定返済の1つです。

約定返済は3つの返済日の決め方があり、あらかじめ返済日が決まっているもの・自分で選択できるもの・35日周期で変わるものとなっています。約定返済となっていても、利用するカードローンによって返済日が違うので必ず確認をしておきましょう。また、臨時返済は繰り上げ返済と似ているもので、カードローン利用者はお金に余裕があるときに多めに返済ができます。カードローンの返済では元金以外に利息もかかるため、臨時返済が可能な場合はどんどん利用し元金とその支払利息を減らすことで支払総額を少なくすることができるのです。

カードローンの金利の求め方とは?

カードローンの返済に必ず伴う利息の求め方は、「借入金額×金利÷365×借入日数」です。利息がどれくらいになるのかは、借金の残高がいくらかによってその都度計算されます。分割払いやリボルビング払いの場合の利息は、毎月金額が変動するものなのです。例として、金利18%・借入額20万円・返済期間60日間のケースで計算してみましょう。方程式にあてはめると、「20万円×18%÷365日×60日」です。計算すると約5,918円(小数点以下繰上げ)の利息が60日間借りていることでかかることがわかります。もっと簡単に支払う利息を求めたい場合は、返済シミュレーションを利用するのも一つの方法です。各カードローン会社によって多少入力内容の違いはありますが、借入希望額と実質年率を入力することで、毎月の返済額・返済回数・支払う利息などを知ることができます。借り過ぎを防止する意味でも、返済シミュレーションをやってみるのは効果的です。

利息は元金以外に必要となる手数料のようなものですから、できるだけ節約したいと考えるのが自然です。返済回数が多ければ多いほど、それだけ支払う利息も増えるので、可能であれば短期間で返済できるようにします。少なくとも、返済計画をきちんと立て、返済遅れや滞納などをせずに計画どおりに返済していくことがとても重要です。そして、早く完済するためのコツを実践してみるのも良いでしょう。まずは、どんな返済方法があるのか確認しておくことが大事です。

カードローンを返済する方法1:口座引き落とし

カードローンの返済方法の1つに「口座引き落とし」があります。口座引き落としは口座振替とも呼ばれており、決められた日に自動的に返済金額を指定口座から引き落とされるものです。毎回振込をする手間が省ける非常に便利な方法ですが、口座に必要な金額が残っていなければ引き落としされません。引き落とし日を選択できるようであれば、口座に十分な残高がある可能性が高い給料日後に指定しておくと安心です。また、可能であれば給料を受け取る口座を引き落とし口座として指定しておくと残高がなくて困るというリスクをさらに少なくすることが期待できます。金融機関によっては1日何度も引き落としのタイミングがある場合もあれば、1日1度しか引き落としのタイミングがない場合もあるので注意が必要です。念のため、自動引き落としのタイミングについて金融機関側に確認をとっておいたほうが良いです。そのうえで、引き落とし日の前日までに必ず返済金額分を入金しておくようにしましょう。

多くのカードローンでは、指定した金融機関の口座(自社口座であるケースがほとんど)のみ引き落としに指定可能となっています。しかし、自社口座以外を指定できるものもあるので、引き落とし口座に関する条件はチェックしておきましょう。ただし口座引き落としの場合、通帳に引き落とし記録が残るため、カードローンを利用したと家族に知られたくない場合は避けたほうが無難です。

カードローンを返済する方法2:銀行振込

口座引き落としのように通帳に記録を残したくない人は、銀行振込を選択することもできます。カードローン会社が取り扱う金融機関もしくは他行のATMから返済可能です。振込の場合、利用する金融機関が営業しているときに行わなければ、返済日に間に合わなくなることがあります。しかも、ATMからの振込では手数料がかかることが多く、手数料は各金融機関によって違います。銀行の休業日に振込すると手数料が通常より多くかかることがあるので、手数料をとるカードローン会社を利用する場合は、その点も注意しておきたいところです。

逆に、メリット面は、提携していれば自分が口座を持つ金融機関からも直接振り込めるという点です。もし、提携している金融機関にネット銀行があれば、いつでもどこでもインターネット環境さえあればすぐに返済をできるので非常に便利です。自分の口座がある金融機関やインターネット返済の場合、カードローン専用カードを使用しなくても返済可能なのが良いところといえます。また、財布の中にカードローン専用カードを入れておく必要がないので、万が一誰かに財布の中を見られても融資を受けたことが知られません。カードローン会社の自社ATMを利用する場合は、手数料が無料になることがあります。返済回数が多くなりそうな場合は、手数料のコストを少しでも減らすために自社ATMから返済できるところで融資を受けるのも有効です。

カードローンを返済する方法3:店頭窓口での返済

カードローンによっては、店頭窓口で返済できるケースがあります。店頭窓口での返済は、他の返済方法と違い、直接店舗まで足を運ぶ必要があります。そのため、実際にこの返済方法で返済をしている人は比較的少ないです。しかし、手間はかかってしまうものの、店舗へ出向くことで返済していることを実感しやすいほか、目の前で返済手続きがおこなわれるので確実です。借入額が減ったことを実感しやすいので、完済への意欲が高まることも期待できるというメリットがあります。返済計画についても、スタッフに直接相談することができます。気になることを納得できるまで質問できるのは安心材料の一つとなります。

返済する際にかかることがある手数料も、店頭窓口での返済では不要な点も良いところでしょう。例え少額の手数料であったとしても、回数を重ねることで大きな金額につながるからです。手数料の節約にはなるので、店頭窓口が自宅や職場などの近くにあって営業時間内に行ける人は選択するのも良いでしょう。口座引き落としのように通帳に記録が残ることがないため、家族など周囲の人にカードローン利用を知られにくくなるのも良いところです。ただし、店頭ではスタッフと顔を合わせて会話をするので、対面で返済するのを避けたい人には向きません。また、店頭窓口の場合は、営業時間内に訪れて返済をする必要があるので、自分に都合の良い時間帯に行けない可能性もあります。

カードローンを返済する方法4:カードローン会社や提携のATMから振り込む

カードローンの返済方法には、自社の金融機関ATMや提携している金融機関のATMから返済する方法もあります。ATMからの返済は、営業時間内であればいつでも可能です。ATMからの返済の場合、カードローン会社によって手数料の有無が異なります。営業時間と共に手数料の有無やATMがどこにあるのかについてもあらかじめチェックしておくと安心です。手数料の金額はカードローン会社にもより異なりますが、1万円未満で108円・1万円以上で216円に設定されているケースなどがあります。つまり、返済時に毎回返済額(元金+利息)とATMの手数料がかかることになるのです。

もし、毎回1万円以下の返済を10回返済すると1,080円のATM手数料を支払うことになります。返済回数が増えるほど手数料も積み重なっていくので大きな出費になりかねません。ですから、手数料無料のATMが利用できるところを選択することが重要です。また、提携しているATMがコンビニエンスストアにも設置されているケースも多いので、忙しい人であっても仕事の前後や出かけたついでに返済しやすくなります。コンビニエンスストアであれば早朝や夜中などにも返済できるので非常に便利です。

しかも、ATMからの返済であれば通帳を使わないので記録されることがなく、カードローンの利用を周囲の人に知られたくない場合にも有効となります。ただ、近くに返済できるATMがないと、毎月わざわざ遠くまで足を運ばなければいけません。都度払いをしたくても難しい状態になってしまいます。もし、近くに自社ATMや提携ATMがなかった場合は、他の返済方法を選択することも視野に入れましょう。

早く返済するためのポイント

カードローンの返済方法は、リボルビング払いが多いです。しかし、この返済方法の場合、完済するまでの期間が長くなってしまうケースが多くあります。また、毎月の返済日に支払っていくだけでは、元金がなかなか減らない点が気になるところです。こういった場合、返済回数が増えるので支払う利息もその分かかってしまいます。少しでも返済総額を減らすためには、お金に余裕があるときに都度払いを利用してカードローンの残高自体を減らすようにするのがポイントです。都度払いで返済したお金は元金にそのままあてられるため、元金そのものを減らすことができます。お金に余裕があるときには都度払いを積極的におこないましょう。ただ、都度払いはあくまでも追加で返済するものであり、都度払いをしたからその月の支払いをしなくてもいいということではなく、必ず毎月決められた金額を返済しなければいけません。

都度払いをするときに気をつけておきたいこともあります。返済回数を減らそうと返済し過ぎてしまうことです。お金に余裕があるときと言っても、1度にあまりにも多く返済し過ぎてしまい、お金に余裕がなくなった結果、再び借入をしていては本末転倒です。カードローンは限度額内であれば何度でも借入することができることから、お金がなくなれば借りればいいという感覚に陥りやすくなります。借入する際に使用するカードもキャッシュカードに似ている借入専用カードですから、慣れてくると貯金から自分のお金を引き出しているような感覚になり気軽に借入してしまいがちなのです。しかし、実際には借りたお金なので返済が待っています。都度払いは積極的にしたほうが良いのですが、無理のない金額で返済するようにしましょう。

臨時返済(都度払い)をしっかり活用しよう!

カードローンの返済をできるだけ早く完了させるには、お金の余裕ができやすいボーナス時期やその他の臨時収入があったときなどにマメに都度払いをすることが大事です。利息は返済するときに必ず支払うものであり、返済回数が多くなるとそれだけ支払総額が増えることになります。しかし、そもそも利息は借り入れたお金の返済とは別に支払う手数料のようなものなので、回数が多くなるのはその分支払う利息が増えるのでもったいないことです。各カードローン会社のサイトに設置されていることもある返済シミュレーションをしてみると、完済時までに支払う予定の利息がどれくらいになるのかわかります。

返済シミュレーションでは、返済回数や借入額などを入力することで毎月の返済額や支払う利息などを出すことができます。手持ちの資金に余裕を作りたくて、つい多めに借入する人もいますが、返済シミュレーションを利用することで、現実的な結果が目に見え、借り過ぎを防ぐことにつながるかもしれません。カードローンの返済は、借りている金額が少なければそれだけ短期間で完済することが可能なので、必要のない借入は避けたほうが良いです。カードローンを上手に利用するコツは必要な金額分のみを借り、それをできるだけ短期間で返済することです。リボルビング払いは借入残高によってそのときの返済金額が決まるので、借入残高を少しでも減らしておくようにするとそれだけ返済の負担が減ります。ちなみに、都度払いについては最低返済額が決まっている場合がありますので、カードローン会社に確認をしておくと安心です。無駄な出費をできるだけ避けるためにも、できる範囲で都度払いを積極的におこなって早く完済しましょう。

監修者プロフィール : 恩田 雅之

恩田 雅之
  • ファイナンシャル・プランナー(CFPR)
  • 1959年東京生まれ 専修大経営学部卒業後、16年間パソコン業界の営業の職業に携わる。その間に資産運用に興味を持ちAFPを取得。
    2004年3月にCFPR資格を取得後同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。資産運用に関するセミナー、ブログやコラムの執筆などを中心に活動中。
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