女性が利用しやすいカードローンは何?レディースローンがおすすめの理由

カードローンは金融機関ごとに、さまざまな特色のあるサービスが提供されています。特に、多くの金融機関が取り扱っているのが女性を対象としたレディースローンです。レディースローンはその名の通り、女性が安心して利用できる環境や条件が整っています。そこで、レディースローンのことが気になっている人のために、レディースローンの特徴や利用方法について紹介します。

レディースローンって何?

レディースローンとは女性のためのローンサービスです。大きな特徴として、対応は全て女性スタッフが行います。消費者金融がサラリーマン金融(サラ金)と呼ばれていた時代は、利用者の多くが男性でした。しかし、時代の流れとともにローンを利用する女性が増えてきたのです。日本貸金業協会の調べによると、2016年にカードローンを利用した人のうち約36%が女性でした。利用者が増えるとともに、消費者金融も女性向けのローンやキャッシングを提供するようになり、それらのサービスを「レディースローン」と総称するようになったのです。

しかし、ローンを活用する女性が増えてきたとはいえ、初めて使うときは分からないことが多く緊張してしまいます。ローンについて相談したいことや質問したいことがあっても、対応するスタッフが男性だと委縮してしまう人もいるでしょう。女性スタッフが対応してくれると分かっていれば、気軽に問い合わせができて安心です。また、パートやアルバイトでも、急な出費でまとまったお金が必要になる可能性があります。レディースローンの中には収入が少ない人でも借りやすいものもあるので、審査に通るか不安な人はレディースローンを選ぶのもよいでしょう。

レディースローンも普通のローンと同じように、安定した収入がないと利用するのは難しいといえます。ただし、必ずしも正社員でなければ借りられないとは限りません。たとえ非正規雇用でも、働き方や収入を加味しながら、審査に通過できるよう配慮してもらえるでしょう。女性ならではのデリケートな悩みを相談しやすいのも、レディースローンの大きなメリットです。

審査に落ちるのはどんなケース?

女性が借りやすいことが特徴のレディースローンですが、誰でも利用できるわけではありません。条件によっては審査に落ちることもあります。たとえば、収入がまったくない人や、過去に返済トラブルを起こしたり自己破産をしたりしてブラックリストに載っている人は、審査に落ちる可能性が高いです。一度ブラックリストに載ってしまうと、一定の期間が過ぎるまで記録を消すことができません。カードローンやキャッシングだけではなく、住宅ローンや自動車ローン、クレジットカードのショッピング枠、奨学金の支払いなどを長期間延滞した場合は、ブラックリストに登録されてしまいます。

なお、ブラックリストから金融事故情報が消えるまでの期間は、返済を終えた日から数えます。まずは完済しなければ、ブラックリストの信用が回復することはありません。なお、延滞した期間が61日未満であれば、延滞履歴が残るだけでブラックリストに入ることはありません。また、公共料金や税金、家賃などの支払いは、延滞しても情報は残らないので、ローンの審査に影響することはないでしょう。金融事故情報は、CIC(指定信用情報機関)、JICC(日本信用情報機構)、KSC(全国銀行個人信用情報センター)の各個人信用情報機関に記録されます。個人信用情報機関ごとに金融事故情報の登録期間は異なりますが、5~10年間は情報が残るのが一般的です。

一旦ブラックリストに入っても、期間が過ぎればローンを利用できる可能性はあります。しかし、無職や無収入の人は、やはり審査を通過するのは難しいです。また、ブラックリストの期間が過ぎた時点で返済延滞がある場合や、他の金融機関の返済が残っている場合も、返済能力がないと見なされる要因になります。審査に通過しやすくするためにも、レディースローンを利用するときは延滞を解消してから申し込みましょう。

普通のカードローンとの違いは何?

普通のカードローンもレディースローンも、審査の基準や利用方法に大きな違いはありません。正社員として勤めている人など、一定の収入があれば普通のカードローンも問題なく利用できるでしょう。ただし、普通のカードローンの場合、男性が対応する場合があります。特に、コールセンターへ電話したときに対応したのが男性スタッフだった場合、表情が見えないので余計に威圧感を感じてしまうでしょう。ローンを利用すること自体に抵抗があり、相談するのが恥ずかしいという人も多いです。できれば女性に対応してほしいという人は、レディースローンに申し込んだ方が安心でしょう。

なお、レディースローンの方が一般的なカードローンよりも審査が甘いということはありません。フルタイムで働いている人や、パートやアルバイトとして働いている人なら、レディースローンはもちろん普通のローンもある程度は選べます。しかし、専業主婦など収入が不安定または無収入という人は、申し込めるローンも非常に限られてしまうでしょう。ただし、金融機関によっては融資限度額が低く設定されているサービスもあります。そのようなサービスを選べば、審査に通過する可能性は高くなるでしょう。

どの程度の金額を借りられるのか、返済までどれくらいの期間が必要なのか気になる人は、まずはサービスを提供している金融機関に問い合わせて、返済シミュレーションを行うと安心です。よく考えずにローンを選んだ結果、予想よりも利息が多くて返済できなかったり、必要なタイミングで融資を受けられなかったりする人もいます。無理なく利用するためにも、不明な点や疑問点があれば必ず金融機関に問い合わせましょう。

レディースローンの限度額

レディースローンの限度額は、金融機関が提供するサービスの種類や本人の収入額によりさまざまです。商品によっては借りすぎることがないよう、限度額が小さく設定されているものもあります。使い過ぎが心配な人や、収入が不安定だったり少なかったりして審査に通るか不安な人は、あえて限度額を抑えたサービスを選ぶのも1つの方法です。さらに、限度額が少なめのサービスなら、月々の最低返済額も抑えられます。最低返済額は借入残高によって変化するため、多額の借入をするほど最低返済額も高くなるのです。毎月の最低返済額が少なければ、返済プランも立てやすいので無理なく完済できます。なお、最低返済額は借入をする金融機関やレディースローンのプランにも左右されるため、申し込む前に必ず最低返済額を確認しておきましょう。

返済能力が追いつかないほど多額の借入をすると返済に時間がかかり、利息総額も多くなってしまいます。できる限り利息総額を少なくするには、返済能力に見合ったサービスを選ぶことが重要です。借入の際は、月々の最低返済額を無理なく支払えるかを考慮したうえで金額を決めましょう。利息総額をさらに抑えたい場合は、余裕のある月に追加返済をすることも肝心です。追加返済は繰り上げ返済ともいい、最低返済額以上のお金を返済することで返済期間を短くすることができます。

クレジットカードの引き落とし日が毎月決まっているように、ローンも毎月決められた日に返済しなければなりません。ローンの場合、月々の返済日を約定日と呼びます。レディースローンは約定日を毎月15日か20日、月末のいずれかから選べることが多いです。一方、追加返済は任意のタイミングで返済ができます。銀行やコンビニエンスストアのATMから手軽に返済できる金融機関も多いので、積極的に利用しましょう。

レディースローンの取り扱いはどこ?

レディースローンを提供しているのは、基本的に消費者金融です。消費者金融は迅速な手続きを重視しておりスピーディな融資が可能なので、急な出費にも対応できます。大手の消費者金融であれば、初回融資でも申し込んだその日に借入が可能です。追加融資が必要な場合も、ATMから気軽に利用できます。ただし、金融機関によっては、ATMで借入をするとATM手数料が発生する場合もあるので注意が必要です。手数料を節約するためにも、ATM手数料が掛からないサービスを選びましょう。なお、レディースローンは会員登録をしているだけならば料金は発生しません。今すぐに借入をする予定はないものの、緊急時に利用できるよう、審査だけ受けるという人も多いです。

レディースローンを利用する際は、インターネットから申し込みができます。即日借入をする必要がある場合は、インターネットで事前申し込みをしてから、無人契約機で契約手続きをするとよいでしょう。事前申し込みをしておけば、無人契約機へ行く前に審査結果が分かるので、手続きを短縮できます。無事に審査を通過したら、無人契約機で書類の提出とカード発行をおこなえば融資を受けられます。インターネットの事前申し込みは24時間可能なので、忙しくて無人契約機に立ち寄る時間がとれないという場合も便利です。

ローンに興味はあるものの、消費者金融を利用するのは抵抗があるという人もいるでしょう。ローンや融資に関する法規制は非常に厳しくなっており、たとえ返済を滞納してしまっても、金融機関が債務者を脅迫したり厳しく返済を迫ったりすることはできません。利用者を保護する法律も多く作られているので、安心して利用できます。

専業主婦はレディースローンを利用可能?

多くのレディースローンでは、利用にあたって「本人に安定した収入があること」が条件となっています。このような条件が設けられているサービスは、専業主婦など自身に収入がない人は申し込みができません。借入ができる金額は年収の大きさにより変化します。正社員やアルバイト、パートなど、所得がある人が消費者金融を利用する場合、年収の3分の1まで借入が可能です。借入額の上限は、総量規制という法律により定められているため、年収の3分の1よりも多い金額は借りられません。専業主婦の場合は総量規制の対象外なので、消費者金融での借入はできず、銀行のカードローンしか利用できません。

ただし、レディースローンの審査に通りたいからといって、申し込み時に虚偽の申告をするのは絶対にやめましょう。たとえ年収や勤続年数を偽っても、かなり高い確率で嘘だと分かってしまいます。消費者金融の審査では、まず信用情報の照会を行います。信用情報機関に確認をすれば、クレジットカードの返済状況や金融事故情報が分かってしまうのです。さらに、収入証明書の提出が必要な場合もあります。このように、手続きの過程で収入がないことが分かってしまう可能性が高く、嘘をつくのは逆効果にしかならないでしょう。

家族に知られたくない場合はどうする?

普通のローンを利用する場合、家族の同意書が必要になることもあります。しかし、家族に借金していることを知られたくないという人もいるでしょう。レディースローンなら家族の同意書を用意したり、審査の際に家族が同席したりする必要はありません。そのため、家族に知られずにお金を借りることも可能です。無人契約機を利用すれば、契約書やローンカードはその場で受け取れるので、郵送物がきっかけで家族に知られる心配もないでしょう。さらに、利用明細書もWEBで交付してもらえば、返済中に郵送物が届くこともありません。ただし、持ち帰ったカードや契約書を家族に見られてしまう可能性はあるので、カードや書類の管理には細心の注意を払いましょう。

また、レディースローンの審査結果が電話で通知される場合があります。自宅や勤務先に連絡が来ると困る場合は、メールで通知が可能か確認しておきましょう。基本的には申し込み時に入力したメールアドレスに通知されます。金融機関によっては、原則として連絡を行わない所や、WEB上で審査から契約締結まで完了する所もあるので、安心して利用できるサービスを選びましょう。WEB上で手続きができるサービスなら、無人契約機に行く必要もなく、自宅から申し込みができます。ただし、本人確認用の書類や顔写真を送信する必要があるので、スムーズに手続きをするためにも、あらかじめ写真を用意しておきましょう。消費者金融のコールセンターは24時間対応している場合も多いので、不安なことがあればいつでも相談が可能です。

女性はレディースローンなら利用しやすい!

レディースローンは女性が全て対応してくれるので、初めてローンを利用する女性でも気軽に申し込めます。まとまったお金が必要なときはもちろん、冠婚葬祭などで急にお金が必要になったときや、旅行先でトラブルがあったときなどにも便利なサービスです。ただし、借入の際は返済プランも考慮しなければいけません。滞納することがないよう、無理のない借入を心がけましょう。

監修者プロフィール : FP野村事務所 野村浩治

FP野村事務所 野村浩治
  • ファイナンシャルプランナー
  • 2008年にFP事務所開業
  • ライフプラン、資産運用、生命保険、損害保険、住宅ローン相談等、独立系FPとして金融機関とは違った中立の立場から「家計にやさしいファイナンシャルプランニング」を手掛けています。
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