主婦でも「おまとめローン」は利用できる?バレない方法もご紹介!

「おまとめローン」とは、その名の通り複数からの借入金を一つにまとめて完済を目指すローンサービスのことです。月々の返済などでお悩みの方にとって魅力的なサービスですが、ローンと聞くと主婦には利用できないイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。今回は主婦の方でもおまとめローンが利用できる条件に加え、周囲にバレないようにする方法なども詳しくご紹介していきます。気になる方はぜひ参考にしてください。

おまとめローンってどんなサービス?

おまとめローンとは、複数の金融機関からの借入を一つにまとめることができるローンサービスのことです。借入を一つにまとめることで返済の管理が容易になり、金利を安く抑えられる場合があります。返済計画が立てやすくなるので、精神的にもストレスを感じにくくなるかもしれません。複数からの借入があり毎月の返済が大変という方や、返済計画を見直したい方にはおすすめのサービスです。

おまとめローンには、複数の返済をまとめることに特化した「おまとめ専用ローン」と、おまとめが可能な一般のカードローンがあります。おまとめ専用ローンとは、返済をまとめて完済することに特化したサービスです。融資額の上限は他社からの借入分となり、ローンのおまとめ以外での用途では借入ができないため、一般のカードローンのように追加融資を受けることはできません。金融機関によって融資方法が異なり、審査に通過して契約したあとに契約者の口座に全額振り込んでくれるタイプと、借入先に直接振り込んでくれるタイプの2通りがあります。また、一般のカードローンの場合、融資の用途が自由なものであれば、おまとめローンとして利用することができます。その場合、おまとめ専用ローンに比べると金利が低く、融資の限度額が大きいという特徴があります。

おまとめローンの利用条件とは?審査基準について

おまとめローンを利用するためにはいくつか条件があります。まず、おまとめローンの利用ができるのは成人になってからです。それに満たない年齢では利用することができません。年齢の上限は金融機関によりますが、60代で設定しているところが多いです。また、過去に自己破産や個人再生などの債務整理をしていないことや、返済が可能な程度の安定した収入があることが条件となり、多くの場合は所得証明が必要になります。

これらを踏まえた上で融資が可能かどうか、審査がおこなわれます。審査基準は金融機関によって異なりますが、信用情報機関のデータをもとにおこなわれることが多いです。審査に影響する項目としては、借入件数や借入金額、返済状況、他社への申し込み履歴などが挙げられます。借入件数や金額が多かったり、返済を滞納していたりすると審査上、信頼がないと判断される可能性が高くなります。また、短期間で複数の金融機関に申し込みをするのも審査では不利な情報となってしまうため注意が必要です。また、年収や雇用形態、勤続年数も審査に大きく影響します。収入に見合わない金額の借入がある方や、勤続年数が短い方、アルバイトやパートのような非正規雇用の方は評価がマイナスとなる場合が多いため、おまとめローンの申し込みの前にはしっかり確認しておくことが重要です。

専業主婦でも利用できるローンってあるの?

おまとめローンを利用するには安定した収入があることが必要条件であるため、本人の収入がない専業主婦の方が利用するには難しいケースがほとんどです。しかし、「総量規制対象外のカードローン」もしくは「配偶者貸付制度のあるカードローン」を扱っている金融機関であれば、専業主婦でもおまとめローンを利用できる可能性があります。

「総量規制対象外のカードローン」は、主に銀行などの金融機関で扱っているローンサービスです。総量規制とは、借入できる金額の合計額が年収の3分の1までと決められた法律のことを指します。この法律は消費者金融などの貸付業者に適用となり、銀行法で運営されている銀行などではこの法律が適用外となるため、収入がない専業主婦でも審査に通ればローンの利用が可能となります。

「配偶者貸付制度のあるカードローン」は、取り扱いのある金融機関で利用可能なローンサービスで、自分と配偶者の年収を合計した金額のうち、3分の1以内の借入ができる制度のことです。こちらも総量規制の適用対象外となります。銀行などのカードローンよりも比較的金利が高めである場合が多いです。このように、カードローンは専業主婦の方でも利用が可能です。しかし、借入する金額によっては所得証明の提出を求められることも多いため、申し込みの際には何らかの収入があることが望ましいでしょう。

利用条件の一つである「安定収入」とは?

では、安定した収入の条件とはどのようなものなのでしょうか。一般的に収入があるというのは自分で仕事を持っていることを指します。重要なのは収入の多さではなく、増減が少なくほぼ決まった金額を得ているかどうかです。安定した収入と金額の大きさは別物になります。毎月、一定の金額を給与として得ている公務員や正社員はもちろんですが、パートやアルバイトでも一つの勤務先から給与を得ているのであれば、安定した収入と認められる場合が多いです。自営業の場合でも、提出書類は増えますがしっかりと事業をおこなっていることが証明できれば、安定した収入として認められます。

しかし、日雇いやスポット派遣の場合、同じ仕事がいつもあるとは限りません。他と比べて今の仕事を継続できる保証もなく、今後に関して不透明な部分があるため、安定した収入であるとみなされない可能性が高くなります。また、安定した収入があると認められる条件に関連して、勤務先としっかり連絡が取れるかどうかも重要になります。返済に際して何かトラブルがあった場合に、本人に連絡が取りやすいのは大きなポイントとなります。日雇いやスポット派遣の場合は派遣先が常に同じとは限らず、貸付する側にとって本人に連絡が取れないというのは大きなリスクであり、不利な条件となってしまう理由の一つです。

仕事を持つ主婦の方が有利!

本人の収入がない専業主婦の方でも、条件や金融機関によってはおまとめローンを利用することができますが、選択肢は狭まってしまうことが多いです。専業主婦と仕事を持つ主婦では、選べる金融機関やサービスは大きく変わってきます。主婦の方がおまとめローンを利用したい場合には、パートやアルバイトなど、何らかの仕事を持つことが前提となります。おまとめローンの申し込みの際、借入額や他社の借入残高によっては収入証明書類の提出が必要になります。その場合、直近2カ月の給与明細に過去1年分の賞与明細を求められるケースもあります。そのため、勤続年数は1年以上あると望ましく、長期であればあるほど退職や転職のリスクが少ないとみなされます。パートやアルバイトでも、一つの勤務先で継続して仕事をしているかどうかが審査の際に重要なポイントとなります。

ただし、これらの条件をクリアしていれば必ず審査が通るというわけではありません。過去1年以内に返済の滞納をしていたり、勤務先での在籍確認が取れなかったりするなど、他の要因で審査が通らない可能性もあります。なるべく審査に通りやすくなるよう滞納をしないようにしたり、在籍確認がスムーズに取れるよう勤務先には事前に報告したりするなどの対策をしておくことが大切です。

職場や家族にバレずに利用するには?

おまとめローンを検討している主婦の方の中には、勤務先や家族に知られずに利用したいという方も多いかもしれません。カードローンの利用が周囲に知られてしまう原因としては、郵便物や在籍確認の電話などが挙げられます。周囲に知られたくない場合には、どのような対処をしたらいいのでしょうか。

カードローンの申込時や契約時には郵便物のやり取りが必要な場合があり、その際、自宅に届いたものが家族の目に触れてしまう可能性があります。各金融機関から発送される郵便物には、カードローンに関する書類であることが分からないように配慮がなされていますが、万が一開封されてしまう可能性もゼロではありません。不安がある方は、申し込みや契約がWebのみでできるカードローン会社を選ぶようにするのがおすすめです。

また、銀行のキャッシュカードとローン専用カードが兼用になっているものや、カードの発行をせずに利用することができるカードローンもあります。カードを家族に見られてしまう可能性がある方にはそちらもおすすめです。在籍確認の電話に関しては、利用者の希望によって電話をかけないカードローン会社もあるので、申し込む前に確認するようにしましょう。通帳が家族の目に触れる機会がある方の場合、取引の履歴からバレてしまうこともあるため、カードローン専用の口座を作るのもおすすめです。その際、通帳などは家族の目が届かない場所で保管するようにしましょう。

おまとめローンを利用する金額の目安ってあるの?

おまとめローンを利用する金額の目安としては、一般的に借入総額が100万円を超えた場合としていることが多いです。しかし、100万円に満たない場合でも、返済が苦しいと感じたら利用を検討するべきかもしれません。おまとめローンは一般のカードローンよりも金利が低く設定されていることが多いため、状況によっては毎月の返済金額を抑えつつ完済を目指すことができます。他にも、2社以上からキャッシングしている場合や、1社に対して最低返済額でしか返済できない場合にも、おまとめローンの利用で返済がしやすくなる可能性があります。

2社以上からキャッシングしている場合、おまとめローンにすることで金利を安く抑えることができます。複数社からの借入分をまとめることで借入金額も大きくなるため、さらに金利がお得になり、月々の返済額を安くできるケースもあります。1社に対して最低返済額でしか返済できない場合では、返済額のほとんどが利息分となってしまうため、毎月返済していても元金があまり減らず、利息の総額が増えてしまう可能性が高く、複数社から借入している場合にはさらに負担が増えてしまいます。繰り上げ返済ができない場合、一つのカードローンにまとめた方が利息を安く抑えることができます。

返済額が多すぎる場合の対処法は?

複数社からの借入があったり、金利を安く抑えたりする場合に利用を検討したいおまとめローンですが、返済額が多すぎる場合でも利用することは可能なのでしょうか。実際、おまとめローンの審査は通常のカードローンよりもやや厳しいとされています。主な理由として、まとめることで限度額が高くなることと、利用者が既に複数社からの借入があることの2つがあり、どちらの理由もおまとめローンに限らずキャッシング審査では不利になりやすい傾向があります。そのため、返済額が多すぎる場合、審査を通過することができない可能性が高いです。また、おまとめローンに総量規制は適用外とはいえ、限度額は収入によって決まることがほとんどであり、限度額いっぱい借入をすることができるとは限らないため注意が必要です。

専業主婦の方や、パートやアルバイト勤務の主婦の方で、100万円前後の借金がある場合、任意整理など何らかの債務の整理を考えるのも一つの手段です。なぜなら、返済ができず延滞してしまうと、ペナルティーとして高い金利がついてしまったり、信用情報機関に金融事故として記録が残ってしまう可能性があるからです。返済が苦しいと感じた場合は、早急に対処するようにしましょう。

主婦でも利用できるおまとめローンで賢く返済しよう!

複数の借入がある方や金利を安く抑えたい方にとって非常にメリットが多いおまとめローンですが、継続して長期間勤務している実績があれば主婦でも利用しやすいというのは心強いですね。専業主婦でも利用可能な場合もありますが、選択肢を増やすためにも仕事を持つことを視野に入れてみるのもいいかもしれません。対策をしっかりすることで、周囲にバレずにローンの利用ができるのもうれしいポイントです。借金の返済でお悩みの方は、一度、おまとめローンを検討してみてはいかがでしょうか。

ただし、よく確認せずに利用してしまうと現状よりも返済額が増えてしまうリスクもあります。おまとめローンを利用するための審査に関しても、基準が通常よりも厳しいものになりますので、ご自身の返済額や条件についてしっかりと把握する必要があります。申し込み時期や注意点など確認し、自分に合ったカードローンを見つけて無理のない返済計画を立てるようにしましょう。

監修者プロフィール : 石川智

石川智
  • ファイナンシャル・プランナー
  • 家計相談、ライフプラン相談、生命保険見直しだけでなく、ファイナンシャルプランナーとして貧困世帯へのサポートなど福祉分野での活動もしている。専門は障害者や高齢者のライフプランや家計管理のサポート、引きこもり就労支援など。
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